ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
| 本のだいめい |
百年文庫 69 水
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| しゅっぱんしゃ |
ポプラ社
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| しゅっぱんねんげつ |
2011.3 |
| 本のきごう |
908/00116/69 |
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かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
| 本のきごう |
908/00116/69 |
| 本のだいめい |
百年文庫 69 水 |
| しゅっぱんしゃ |
ポプラ社
|
| しゅっぱんねんげつ |
2011.3 |
| ページすう |
153p |
| おおきさ |
19cm |
| かんしょめい |
水 |
| ISBN |
978-4-591-12157-3 |
| ぶんるい |
9083
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| いっぱんけんめい |
小説-小説集
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| 本のしゅるい |
一般和書 |
| ないようちゅうき |
内容:生物祭 伊藤整著. 春は馬車に乗って 横光利一著. 廃市 福永武彦著 |
| ないようしょうかい |
日本と世界の文豪による名短篇を、漢字1文字の趣に合わせて1冊に編んだアンソロジー。69は、伊藤整「生物祭」、横光利一「春は馬車に乗って」、福永武彦「廃市」を収録。 |
| タイトルコード |
1001010147526 |
| ようし |
父を見舞いに故郷へ戻ると、草木は芽吹き、鳥は鳴く春の盛り。北国の遅い春の輝きと迫りくる死のコントラストに眩暈を覚える、伊藤整の『生物祭』。「彼女も俺も、もうどちらもお互に与えるものは与えてしまった」―海辺の病院で妻の看病に身を捧げる夫。疲弊した二人の間に差し込んだ微かな光(横光利一『春は馬車に乗って』)。「僕」は、新聞記事で十年前に滞在した運河の町が火事で焼失したと知る。下宿先の旧家のこと、美しい姉妹のこと…あの夏の記憶が動き出す(福永武彦『廃市』)。時の流れの中に浮かぶ生命を描いた三篇。 |
| ちょしゃじょうほう |
伊藤 整 1905‐1969。北海道生まれ。ジョイスの影響を受けた『新心理主義文学』を発表。ロレンスの『チャタレイ夫人の恋人』完訳が猥褻文書と論争になるが、文学としての正当性を主張した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 横光 利一 1898‐1947。福島県生まれ。菊池寛に師事し、『蝿』『頭ならびに腹』など新進的な表現手法で頭角を現し、川端康成らとともに新感覚派と呼ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 福永 武彦 1918‐1979。福岡県生まれ。戦後、詩集『ある青春』、評論『ボオドレエルの世界』、小説『風土』などで注目を集め、『草の花』で文壇での地位を確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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