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書誌情報サマリ

書名

「ボランティア」の誕生と終焉 <贈与のパラドックス>の知識社会学

著者名 仁平典宏/著
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2011.2
請求記号 3697/00089/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210746186一般和書2階開架人文・社会在庫 

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ボランティア活動 贈り物 知識社会学

書誌詳細

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請求記号 3697/00089/
書名 「ボランティア」の誕生と終焉 <贈与のパラドックス>の知識社会学
著者名 仁平典宏/著
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2011.2
ページ数 496,53p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8158-0663-7
分類 3697
一般件名 ボランティア活動   贈り物   知識社会学
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:巻末p7〜53
内容紹介 「ボランティアとは何か、どういう価値があるか」について、これまで人々は何を語ってきたか。明治期後半から2000年代にかけて語りの形式がどう変容したかを分析し、現在の政治的・社会的環境の特徴の一端を明らかにする。
タイトルコード 1001010143537

要旨 人々を社会参加へと枠づける言葉は、どのような政治的・社会的文脈で生まれ、いかなる帰結をもたらしてきたのか。その言葉がまとう形はどのように作動するのか。近現代の日本におけるボランティア言説の展開をたどり、参加型市民社会のあり方を鋭く問いなおす。
目次 序章 「ボランティア」をめぐる語りと“贈与のパラドックス”―問題設定と方法
第1章 「ボランティア」のささやかな誕生―戦前期日本における“贈与のパラドックス”解決の諸形式
第2章 戦後改革と不分明地帯の再構築―一九四五〜一九五〇年代前半
第3章 “政治”と交錯する自発性と贈与―一九五〇年代前半〜一九六〇年
第4章 分出する「ボランティア」―一九五九〜一九七〇年
第5章 「慰問の兄ちゃん姉ちゃん」たちの“1968”―大阪ボランティア協会とソーシャル・アクション
第6章 國士と市民の邂逅―右派の創った参加型市民社会の成立と変容
第7章 ボランティア論の自己効用論的転回―転換する「戦後」:一九七〇年代
第8章 実体化する“交換”・忘却される“政治”―一九八〇年代
第9章 「ボランティア」の充満と“終焉”―互酬性・NPO・経営論的転回:一九九〇〜二〇〇〇年代
終章 “贈与”の居場所―まとめと含意
著者情報 仁平 典宏
 1975年茨城県に生まれる。1998年東京大学教育学部卒業。2000年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。2006年日本社会学会奨励賞(論文の部)受賞。2008年東京大学より博士号(教育学)取得。日本学術振興会特別研究員等を経て、法政大学社会学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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