蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235632239 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1884/00064/ |
書名 |
横川の光 比叡山物語 |
著者名 |
梅原猛/著
今出川行雲/著
梅原賢一郎/著
|
出版者 |
角川学芸出版
|
出版年月 |
2010.6 |
ページ数 |
265p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-04-621434-8 |
分類 |
1884
|
一般件名 |
天台宗
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
最澄が開き、多くの名僧が学んだ比叡山。中でも「横川」は傑出した独創的宗教者を輩出した。彼らが残した思想や比叡山の意義とは何か。現代の異端・梅原猛が、天台宗大僧正・今出川行雲、美学者・梅原賢一郎とともに語る。 |
タイトルコード |
1001010022846 |
要旨 |
最澄が開き、多くの名僧が学んだ比叡山。中でも「横川」は円仁、良源、源信、道元などの傑出した独創的宗教者を輩出した。彼らが残した思想や比叡山の意義とは何か。現代の異端・梅原猛が、天台宗大僧正・今出川行雲、そして父との相剋の中で創造的学問を試みる美学者・梅原賢一郎とともに語る。 |
目次 |
1 比叡との縁は深く(憧れの師だった ヘーゲル読破のための山ごもり 比叡山三塔十六谷―東塔、西塔、横川 哲学から仏教に斬り込む 延暦寺の相談役 天台本覚思想と良源、元三大師 横川を開いた円仁、恵覚大師 「横川の僧都」こと源信、恵心僧都 能の思想の根底にある日本独自の自然観 人づくりの教え―仏教とは仏になる教えである 「後戸の神」、摩多羅神 良寛のどこに惹かれるか 良寛百八十年忌 書と芸魂 親鸞、出雲神話、世阿弥、天台本覚思想) 日本仏教の母なる山で―天台宗大僧正 今出川行雲 2 あえて茨の道を往く―父と子、それぞれの学究心(伝来の資質は何をか語らん 叡山・横川で過ごした夏 父の口癖は「死んだほうがましや」 言葉で言い表せない世界に関心を 同じ道を歩む契機はどこに? 有名な父、闘争的な父 ポレミックな姿勢の背景 奴隷の学問から脱しなくては… 「闇のパトス」をめぐって 『感覚のレッスン』、父の視点 独創性という至上命令 梅原歴史学の根本にある「感情」 「感情」の父と、「感覚」の息子、その相違点 肉と解釈と 時の厚みの学び方 川端康成との共鳴、ともに背負いし哀しみ 「親鸞の苦悩を書かずには、僕は極楽に行けん」 道元への新しいアプローチ 囚われを捨てて 「最初に思った通りだったら、それは失敗」) 美とカミへの「穴」を求めて―美学者 梅原賢一郎 |
著者情報 |
梅原 猛 哲学者。1925年、宮城県生まれ。哲学から仏教の研究に入り、その間に『隠された十字架』(1972)、『水底の歌』(1973)を執筆。その後、縄文・アイヌを研究。「梅原日本学」を確立。国際日本文化研究センター初代所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 奥田 昭則 1949年、徳島県生まれ。東京大学仏文科卒業後、毎日新聞社に入社。記者として奈良、広島、神戸、阪神の各支局、大阪本社の社会部、学芸部などを経て、学芸部や神戸支局、大阪本社編集局の各編集委員を歴任。日本テーラワーダ仏教協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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