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書誌情報サマリ

書名

源氏物語姫君のふるまい (新典社新書)

著者名 太田敦子/著
出版者 新典社
出版年月 2010.5
請求記号 91336/00208/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235648912一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91336/00208/
書名 源氏物語姫君のふるまい (新典社新書)
著者名 太田敦子/著
出版者 新典社
出版年月 2010.5
ページ数 127p
大きさ 18cm
シリーズ名 新典社新書
シリーズ巻次 50
ISBN 978-4-7879-6150-1
分類 91336
一般件名 源氏物語   女性(文学上)
個人件名 紫式部
書誌種別 一般和書
内容紹介 冷淡だと思われがちな葵の上、女三宮が柏木に見せた立ち姿と見返り姿の意義、死にゆく紫の上の手のゆくえ…。ささやかなふるまいから浮かび上がる、「源氏物語」に登場する姫君たちの真実を描く。
タイトルコード 1001010018244

要旨 言葉少なな深窓の姫君たち。だが、源氏物語がふとした合間に描く“ふるまい”にその思いはこめられている。冷談だと思われがちな葵の上。女三宮が柏木に見せた立ち姿と見返り姿の意義。死にゆく紫の上の手のゆくえ…。ささやかなふるまいから浮かび上がる姫君たちの真実。
目次 1 絵に描きたる葵の上(葵の上という姫君
古代における絵の力
源氏物語のなかの「絵」
「しすゑられ」る葵の上
葵の上の「まみ」のゆくえ)
2 立つ女三宮(柏木の発病
垣間見られる女三宮
「たつ」ものたち
臥す柏木
見返る女三宮―幻想の天女)
3 紫の上の手のゆくえ(手をとられる紫の上
「手」をめぐって
手をとること
手をとらえる光源氏
光源氏と紫の上の手のゆくえ)
著者情報 太田 敦子
 1996年3月國學院大学文学部文学科卒業。2003年3月國學院大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専攻は平安文学、博士(文学)。現職、國學院大学兼任講師、共愛学園前橋国際大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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