蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
消えた理想郷 先端コンビナート都市・撫順の成長と「終末」
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著者名 |
未里周平/著
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出版者 |
丸善プラネット
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出版年月 |
2010.5 |
請求記号 |
5092/00128/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235605219 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
5092/00128/ |
書名 |
消えた理想郷 先端コンビナート都市・撫順の成長と「終末」 |
著者名 |
未里周平/著
|
出版者 |
丸善プラネット
|
出版年月 |
2010.5 |
ページ数 |
238p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-86345-052-3 |
分類 |
50922257
|
一般件名 |
撫順-工業-歴史
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p227〜234 |
内容紹介 |
20世紀前半の満州の荒野に忽然と現れた総合鉱工業都市・撫順。現地で少年時代を送った著者が、炭鉱・石炭関連コンビナート・理想都市の成長のプロセス、それに終戦後の困難な事情の一部始終を多数の資料によって検証する。 |
タイトルコード |
1001010016550 |
要旨 |
二十世紀前半の満州の荒野に忽然と現れた総合鉱工業都市・撫順。機械化が進んだ巨大な露天堀に加えて、油母頁岩からの石油製作・石炭液化・礬土頁岩からのアルミ・海綿鉄から特殊鋼製作などの大工場群は、当時の先端技術の結晶であった。現地撫順で少年時代を送った著者が、炭鉱・石炭関連コンビナート・理想都市の成長のプロセス、それに終戦後の困難な事情の一部始終を多数の資料によって検証。前作「満州の落陽」に引き続いて、隠れた日本近・現代史の一章を明らかにする。 |
目次 |
第1章 撫順の歴史―とくに明清交替期と日露戦争・奉天会戦期 第2章 炭鉱の成長―炭鉱長の足跡と重ねて 第3章 大連・満鉄中央試験所―先端コンビナート実現への基礎づくり 第4章 頁岩油―代表的な成功例 第5章 石炭液化―渇望された未完の技術 第6章 軽金属―大陸に輝いた白銀の光 第7章 特殊鋼―もうひとつの成功例・誇るべき成果 第8章 関連工業―発電所・機械工場・電気鉄道など 第9章 都市の建設と厚生施設―「理想都市」の出現 第10章 戦後の撫順―避難港として 第11章 進歩の跡を振り返って―大陸に開いた大輪の花 |
著者情報 |
未里 周平 本名:三田陽。昭和10年1月大連生まれ。昭和14年7月より昭和23年8月まで撫順に在住。山口県徳山高校卒業、応用物理学修士課程修了。電気会社研究所、大学に勤務。平成17年退職、以来現代史調査に従事。現在名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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