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ぞうしょじょうほう

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しょしじょうほうサマリ

本のだいめい

古代<中華>観念の形成

書いた人の名前 渡邉英幸/著
しゅっぱんしゃ 岩波書店
しゅっぱんねんげつ 2010.2
本のきごう 22203/00045/


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No. としょかん 本のばんごう 本のしゅるい 本のばしょ くわしいばしょ せいげん じょうたい
1 鶴舞0210727798一般和書2階開架人文・社会在庫 

かんれんしりょう

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しょししょうさい

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本のきごう 22203/00045/
本のだいめい 古代<中華>観念の形成
書いた人の名前 渡邉英幸/著
しゅっぱんしゃ 岩波書店
しゅっぱんねんげつ 2010.2
ページすう 388,25p
おおきさ 22cm
ISBN 978-4-00-022897-8
ぶんるい 22203
いっぱんけんめい 中国-歴史-古代
本のしゅるい 一般和書
ないようちゅうき 文献:巻末p1〜25
ないようしょうかい 古典漢語文献と、出土文字資料を解読し、原初的な“中華”概念の謎に満ちた諸相を描き出す。「禹」や「夏王朝」にはじまるさまざまな説話伝承に、歴史的世界の基盤をなす、言説の地層を掘る。
タイトルコード 1000910101540

ようし 古代黄河・長江流域を舞台にした、中心意識の多様性と諸国間関係の重層性を解きほぐす。漢語世界の他者としての「戎狄蛮夷」とは何者であったのか。それに対する“中華”とは、果たして特定の国や集団の自称であったのか。二項対立的な「華夷思想」を解体し、「覇者」が構築した多国間の同盟関係と、それが織りなす統合と排除の論理を明らかにする。始原の存在として堆積した「禹」や「夏王朝」伝承の文明論的意味とは何であったのか。古典文献と出土資料の解読に基づき、統一王朝の「帝国」的な説明原理の登場と、中国地域の形成に至るダイナミックなプロセスを追う。
もくじ 序章 “中華”とは何か
第1章 先秦時代の華夷言説
第2章 春秋時代の「戎」について
第3章 鮮虞中山国の成立
第4章 春秋時代の国際会盟と華夷秩序
第5章 晉文公の諸国遍歴説話とその背景
第6章 禹蹟から諸夏へ
第7章 秦公諸器銘の検討
第8章 秦律の夏と臣邦
終章 先秦時代の“中華”観念と華夷思想
ちょしゃじょうほう 渡邉 英幸
 1974年生まれ。東北大学大学院国際文化研究科博士課程修了。東北大学東北アジア研究センター講師、日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、現在東北学院大学・石巻専修大学等非常勤講師。博士(国際文化)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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