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書誌情報サマリ

書名

東京裁判における通訳

著者名 武田珂代子/[著]
出版者 みすず書房
出版年月 2008.12
請求記号 3296/00097/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235320801一般和書2階書庫 在庫 
2 2731553109一般和書一般開架 貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 3296/00097/
書名 東京裁判における通訳
著者名 武田珂代子/[著]
出版者 みすず書房
出版年月 2008.12
ページ数 231,7p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-622-07422-9
分類 32967
一般件名 極東国際軍事裁判(1946〜1948)   通訳
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:巻末p1〜7
内容紹介 東京裁判の通訳業務を誰が遂行したかについて、さまざまな事実を掘り起こすとともに、東京裁判通訳に関する事象を、通訳・翻訳学における理論や概念を基に分析・解説する。
タイトルコード 1000810121625

要旨 本書では、東京裁判の通訳について誤解を正す意味で、いったい誰がどのように通訳業務を遂行したかについて、さまざまな事実を掘り起こすことを第一の目的とした。日米両国で入手した資料やインタビューを基に通訳作業の全体像に光をあてるとともに、通訳体制の三層構造、通訳手順成立の過程、二世モニターの複雑な立場といった、東京裁判通訳における際立った特徴に焦点を当てた考察を行う。本書の第二の目的は、東京裁判通訳に関する事象を、通訳・翻訳学における理論や概念を基に分析・解説することである。通訳学とは、通訳の認知的プロセス、コミュニケーションの仲介者としての通訳者の役割、通訳史、通訳教授法など、通訳のさまざまな側面を研究する学問で、ここ数十年ほどで急速に発展した。ここでは、今日の通訳学の新潮流である社会科学的アプローチを適用し、東京裁判の歴史的・政治的文脈のみならず、裁判関係者間の力関係、通訳作業に関わった人々の社会的・文化的背景に目を向けながら、通訳事象の説明を試みる。新しい次元に進む精緻な東京裁判研究の嚆矢として贈る書。
目次 序章 なぜ東京裁判か
第1章 東京裁判の通訳体制
第2章 通訳者のプロフィール
第3章 東京裁判における通訳の特殊性
第4章 東條英機証言の通訳
第5章 東京裁判の通訳学
終章 東京裁判通訳の意義と今後の研究課題
著者情報 武田 珂代子
 熊本市生まれ。現在、カリフォルニア州パシフィック・グローブ在住。モントレー国際大学(MIS)翻訳通訳大学院准教授(通訳実習・通訳研究の科目を担当)。会議・法務通訳者、翻訳者。MISで翻訳・通訳修士号、ロビラ・イ・ビルジリ大学(スペイン)で翻訳通訳・異文化間研究博士号を取得。訴訟通訳、通訳教育、第二次世界大戦中の日系米人語学兵、継承語と国際紛争、東京裁判における通訳等に関する英語論文や発表多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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