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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

フンボルト　地球学の開祖

著者名 ダグラス・ボッティング／著 西川治／訳 前田伸人／訳
出版者 東洋書林
出版年月 2008.10
請求記号 2893/00778/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235289246一般和書２階開架人文・社会在庫 

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2893

書誌詳細

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請求記号 2893/00778/
書名 フンボルト　地球学の開祖
著者名 ダグラス・ボッティング／著 　 西川治／訳 　 前田伸人／訳
出版者 東洋書林
出版年月 2008.10
ページ数 410,62p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-88721-755-3
原書名 Humboldt and the cosmos
分類 2893
個人件名 Humboldt,Alexander von
書誌種別 一般和書
内容注記 年譜:巻末p50〜59 著作和訳名と原語名:巻末p60〜62
内容紹介 南北アメリカ大陸、シベリア、中央アジアを探検したフンボルトは、あらゆる学問分野に影響を及ぼし、国境を越えた科学者の組織化などに尽力した。近代諸科学の礎を築いた偉大なグローバル・マンの生涯と業績を描写する。
タイトルコード 1000810106469

要旨 ３０代で南北アメリカ大陸（とりわけ、人跡未踏のベネズエラ、コロンビア、ペールの高山地域）を探検し、６０代でシベリアや中央アジアを探検したフンボルトは、地質学から自然地理学、動物学、植物学にいたるまで、あらゆる学問分野に影響を及ぼし、気象学や海洋学、植物生態学など、その後の近代科学の生みの親となり、さらには国境を越えた科学者の組織化や情報交換、広範囲に及ぶ地磁気共同観測の実現に奔走し、後進の育成にも尽力した。ゲーテやフリードリヒ・ガウスと親交を保ち、チャールズ・ダーウィンをして「フンボルトの著書を読んで」自分の人生の方向が決まったと言わしめるほどの影響を与えた。この巨大な地球人の生涯をあまねく描写。
目次 小さな薬師
金鉱技師
ゲーテと動物電気
愛情の果てに
探検家のさまざまな挫折
アランフェスの宮廷（離宮）で
大いなる旅立ち
熱帯世界
リャノス
大瀑布を越えて〔ほか〕
著者情報 ボッティング，ダグラス
　１９３４年生まれの英国の作家、写真家、ドキュメンタリー映画製作者で、王立地理学協会や王立国際問題研究所の会員でもあり、何よりも現場入りを厭わない探検家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
西川 治
　１９２５年、東京都生まれ。１９４７年、東京帝国大学理学部地理学科卒業。１９５５〜５７年、フンボルト財団給費生として西独ボン大学在外研究。１９７１年より、東京大学教養学部教授、放送大学客員教授、立正大学文学部教授、日本学術会議会員を歴任。理学博士、東京大学名誉教授。（社）日本地理学会、（社）環境情報科学センター、地理情報システム学会など、各名誉会員。富士学会会長、（財）日本地図センター研究顧問、福武学術振興財団理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
前田 伸人
　１９６３年、鳥取県生まれ。１９８７年、東京大学教養学部教養学科（中南米分科）卒業。１９９７年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。ラテンアメリカ史・地理学思想史専攻。現在、東京大学、慶応義塾大学、神田外語大学、中央大学などで非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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