蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
宮本常一 忘れられた日本人と民俗学 新装版
|
著者名 |
佐野眞一/責任編集
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出版者 |
河出書房新社
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出版年月 |
2024.5 |
請求記号 |
2891/05327/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238404859 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
関連資料
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スーザン・ジョージ 森田成也 大屋定晴 中村好孝
アメリカ合衆国-政治・行政 キリスト教と政治 宗教と科学
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
0076/05443/ |
書名 |
Illustrator 10年使える逆引き手帖 (ああしたい。こうしたい。) |
著者名 |
高野雅弘/著
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出版者 |
ソフトバンククリエイティブ
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出版年月 |
2009.7 |
ページ数 |
335p |
大きさ |
24cm |
シリーズ名 |
ああしたい。こうしたい。 |
ISBN |
978-4-7973-5396-9 |
一般注記 |
CS4/CS3/CS2/CS/10/9/8対応 Mac OS Ⅹ&Windows対応 |
分類 |
007642
|
一般件名 |
コンピュータ・グラフィックス
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
頻出テクニックから効果的なプロの技まで、目的別に項目をまとめ、手順に沿ってわかりやすく解説したIllustratorの逆引き本。CS4/CS3/CS2/CS/10/9/8対応。 |
タイトルコード |
1000910037847 |
要旨 |
かつての世界の憧れの国は、根底から変わってしまった。アメリカン・デモクラシーは姿を消し、人口の13%が飢え、16%が医療保険に入れず病院に行けない超格差社会となり、教育の場では宗教が科学と入れ替わろうとしている。これは、“彼ら”が「四つのM」(マネー、メディア、マーケティング、マネジメント)を駆使し、財団、シンクタンク、ロビー活動、政党、弁護士、活動家組織を通して、じっくりと戦略的にアメリカを乗っ取る「長征」を行なってきた結果である。本書は、米国社会と権力にメスを入れ、“彼ら”の戦略と戦術を詳細に分析した、欧米で話題の書である。 |
目次 |
第1章 つくり変えられた常識―いかに右翼は文化的ヘゲモニーを握ったのか?(新自由主義の「教義」 「今ではみなサッチャー主義者」―ピーターの友人たち ほか) 第2章 外交政策とネオコン(アメリカと外交政策 中東に魅惑されるネオコン ほか) 第3章 キリスト教右派による「長征」(アメリカ政治と宗教 宗教勢力の歴史と現在 ほか) 第4章 風前の“啓蒙の灯”―科学への攻撃(「愚鈍化」するアメリカ 科学と宗教―相容れない二つの世界 ほか) 第5章 ロビイストと権力―ビジネス界の圧力がつくり出す格差社会(ロビーとは何か? 全米商工会議所と文化戦争―パウエルの処方箋 ほか) |
著者情報 |
ジョージ,スーザン 1934年、アメリカ合衆国生まれ。マサチューセッツ州・スミス大学で仏文学と政策科学を学んだ後、パリに移住し、ソルボンヌ大学で哲学を、社会科学高等研究院で政策科学を学び、同研究所で博士号を取得した。現在、パリ在住。1976年、アフリカやアジアで深刻化する飢餓の“本当の原因”を追求した本『なぜ世界の半分が飢えるのか』(邦訳1980年、朝日新聞社刊)を出版。「世界の人々の魂を揺さぶった本」と絶賛され、世界的なベストセラーとなった。以後、多国籍企業、国際的食糧問題、南側諸国の債務問題、国際機関などについて、政治経済の動向と世界の人々の実際の生活との関係を、草の根ネットワークを使って地球の隅々から集めた情報をもとに研究し、世界に警告を与えている。「トランスナショナル研究所」(TNI、アムステルダム)の所長、「グローバリゼーション観測所」(パリ)の代表を務めた一方、国際NGO組織「ATTAC」の副代表としてオルター・グローバリゼーションの国際的市民運動の理論的リーダーとして活躍した。2008年、洞爺湖サミットに合わせて来日し、G8サミットの不当性を訴える講演を札幌・東京で行なった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森田 成也 1965年、奈良県生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程満了退学。現在、駒澤大学経済学部非常勤講師。専攻は理論経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大屋 定晴 1973年、愛知県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。現在、東京農工大学ほか非常勤講師。専攻は経済思想・社会思想史、社会運動論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中村 好孝 1974年、広島県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、滋賀県立大学人間文化学部助教。専攻は社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 オン・ザ・ロード
写真という「記憶の島」
1-8
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平嶋彰彦/構成
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2 知恵の宝庫の発掘作業
10-11
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佐野眞一/著
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3 座りながら立ち尽し
巨大な減速装置
12-15
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石山修武/著
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4 ぼくの宮本常一
16-19
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高田宏/著
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5 アフリカの宮本常一
20-24
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伊藤幸司/著
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6 「宮本学」と私
25-27
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司馬遼太郎/著
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7 下積みの世界に注がれた目
28-29
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網野善彦/著
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8 宮本常一の雑談民俗学
30-33
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内藤正敏/著
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9 旅する民俗学者
今なぜ宮本常一なのか
56-70
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谷川健一/述 佐野眞一/述
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10 かなたの大陸を夢みた島
対馬・五島・種子島にみる離島問題
34-55
-
宮本常一/述
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11 孫晋浩君のこと
エッセイ
85-91
-
宮本常一/著
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12 柳田國男の旅
エッセイ
92-97
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宮本常一/著
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13 宇部・小野田炭鉱古老聞書
採話
126-153
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宮本常一/著
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14 現代民俗学の課題
対談
154-167
-
宮本常一/述 谷川健一/述
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15 日本の原点
対談
168-177
-
宮本常一/述 水上勉/述
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16 クロンボ先生
98-99
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池内紀/著
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17 「名倉談義」探訪記
100-101
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賀曽利隆/著
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18 坊ら、よう、聞いとけや…
102-103
-
正津勉/著
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19 「食客」という身分
104-107
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前田速夫/著
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20 宮本流でヤマネコ保護
108-111
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柚木修/著
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21 風景を作る思想をもとめて
72-77
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赤坂憲雄/著
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22 わが食客は日本一
努力の民俗学者宮本常一君のこと
78-84
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渋沢敬三/著
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23 つねに全体をつかもうとした達人
120-125
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田村善次郎/著
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24 辺境対策からみた宮本常一
178-183
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平野秀樹/著
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25 宮本常一の戦後日記
184-185
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中村鐵太郎/著
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26 周防大島での「宮本常一」継承
186-187
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佐田尾信作/著
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27 水仙忌 周防大島紀行
写真構成
112-119
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28 土佐乞食のいろざんげ
幻のポルノ版「土佐源氏」
188-218
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