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書誌情報サマリ

書名

煩悩の文法 体験を語りたがる人びとの欲望が日本語の文法システムをゆさぶる話  (ちくま新書)

著者名 定延利之/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2008.7
請求記号 815/00113/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235239779一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 815/00113/
書名 煩悩の文法 体験を語りたがる人びとの欲望が日本語の文法システムをゆさぶる話  (ちくま新書)
著者名 定延利之/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2008.7
ページ数 200p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 730
ISBN 978-4-480-06438-7
分類 815
一般件名 日本語-文法
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p199〜200
内容紹介 人は誰しも体験を語りたがるという煩悩を抱えている。これが「時間の進展のない状態はデキゴトではない」という知識の文法を、ときにやすやすと超える体験の文法を生む。体験が「状態」を「デキゴト」化する現象を紹介。
タイトルコード 1000810078736

要旨 「文法的に問題だ」というのは、なにが問題なのだろうか。私たちは日常それほど理知的にことばを扱っているわけではない。立派そうな文法が、私たちの合理的でないおしゃべりから出来上がっていることは案外多い。本書では、そんな例として「体験の文法」を取り上げる。人は誰しも、体験を語りたがるという煩悩を抱えている。体験の文法は、ときに知識の文法をやすやすと超える。体験が「状態」をあざやかに「デキゴト」化する不思議なデキゴトを体験してください。
目次 第1章 知識の文法と体験の文法
第2章 ワクワク型の体験(ワクワク型の体験とは?
「で」
頻度語
「ばかり」
「たら」
「た」)
第3章 ヒリヒリ型の体験(ヒリヒリ型の体験とは?
頻度語
「ばかり」
「たら」
「た」)
第4章 環境とのインタラクション
著者情報 定延 利之
 1962年大阪生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、神戸大学大学院国際文化学研究科教授。文学博士。専門は言語学、コミュニケーション論。これまで軽視・無視されがちであった「周辺的」な言語現象の考察を通じて言語研究の前提に再検討を加えている。とくに、人と環境、人と人とのインタラクションが、言葉とどう関わっているか、体験と知識、探索と体感などをテーマとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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