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書誌情報サマリ

書名

武士はなぜ歌を詠むか 鎌倉将軍から戦国大名まで  (角川叢書)

著者名 小川剛生/著
出版者 角川学芸出版
出版年月 2008.7
請求記号 91114/00096/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235239886一般和書2階開架文学・芸術在庫 
2 徳重4639225160一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91114/00096/
書名 武士はなぜ歌を詠むか 鎌倉将軍から戦国大名まで  (角川叢書)
著者名 小川剛生/著
出版者 角川学芸出版
出版年月 2008.7
ページ数 270p
大きさ 20cm
シリーズ名 角川叢書
シリーズ巻次 40
ISBN 978-4-04-702140-2
分類 91114
一般件名 和歌-歴史   武士
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p252〜257 略年表:p258〜259
内容紹介 武家社会にとって必須の教養であり、力であった「和歌」。鎌倉将軍の宗尊親王や今川・武田・北条の戦国大名など、乱世にあって和歌の研鑽に励んだ武士たちの実像を探りつつ、武家社会における文学伝統の足跡をたどる。
タイトルコード 1000810078665

要旨 戦乱の続いた中世、武家は熱心に和歌を詠み続けた。宮廷文化への憧憬ばかりではない。一門や家臣との結束をはかり、また合戦を前に神仏と交流し、あるいは他国との交渉にと、自らの支配を確かにするために和歌の道は不可欠であった。地方に下った歌道師範の地位の高さは想像を絶するものがあった。武家政権の発祥地である関東を中心に、鎌倉将軍宗尊親王、室町将軍足利尊氏、江戸城を築いた名将太田道潅、そして今川・武田・北条の戦国大名三強を取り上げて、武家社会における文学伝統の足跡をたどる。
目次 序章 源氏将軍と和歌
第1章 歌人将軍の統治の夢―宗尊親王と鎌倉歌壇(多幸の親王将軍
鎌倉歌壇の最盛期
失脚と余生
宗尊親王和歌の特質)
第2章 乱世の和歌と信仰―足利尊氏と南北朝動乱(尊氏青年期の和歌的環境
神仏への祈願と和歌
鎌倉将軍と京都歌壇
戦陣における和歌)
第3章 武蔵野の城館と歌人―太田道潅と国人領主(鎌倉府の落日
五十子陣の攻防
江戸城に集う武将と歌人
道潅の和歌事績を求めて)
第4章 流浪の歌道師範―冷泉為和の見た戦国大名(室町後期の冷泉家
歌道門弟の育成
「田舎わたらい」の日々
戦国大名の和歌の実力)
著者情報 小川 剛生
 1971年東京生まれ。慶應義塾大学卒業、同大学院文学研究科博士課程中退。熊本大学文学部講師、同助教授を経て、国文学研究資料館准教授。博士(文学)。著書に『二条良基研究』(2005年笠間書院第二十八回角川源義賞を最年少で受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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