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書誌情報サマリ

書名

バルカン史と歴史教育 「地域史」とアイデンティティの再構築

著者名 柴宜弘/編
出版者 明石書店
出版年月 2008.3
請求記号 239/00020/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235190543一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 239/00020/
書名 バルカン史と歴史教育 「地域史」とアイデンティティの再構築
著者名 柴宜弘/編
出版者 明石書店
出版年月 2008.3
ページ数 397p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7503-2752-5
分類 239
一般件名 バルカン諸国-歴史   歴史教育   バルカン諸国-教育
書誌種別 一般和書
内容紹介 2003、2005年に東京大学で開催された国際シンポジウムとワークショップの報告集。統合過程の進むヨーロッパを考える一つの視座としてバルカンという地域を検討。バルカン諸国の歴史教科書についても比較・分析する。
タイトルコード 1000810001363

要旨 本書は2003、2005年に東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター(DESK)、科学研究費補助金、国際交流基金の援助を得て開催されたシンポジウム「『バルカン』―ヨーロッパを考える一つの視座」「地域史の可能性を求めて―バルカンと東アジアの歴史教科書から」の記録をもとに構成したものである。
目次 第1部 2003年国際シンポジウム「バルカン―ヨーロッパを考える一つの視座」(近代化プロセスにおけるバルカンの家族、文化、アイデンティティ
バルカンにおける分析カテゴリーとしての記憶、アイデンティティ、歴史遺産
バルカンの歴史は「暴力の歴史」か? ほか)
第2部 2005年国際シンポジウム「地域史の可能性を求めて―バルカンと東アジアの歴史教科書から」(分断された地域の共通の過去―バルカンの歴史を教えること
教科書の中の地域史―クロアチアの事例
セルビアの教科書における地域史―隣人たちの沈黙 ほか)
第3部 バルカン現代史の諸相―2005年のワークショップから(ヨーロッパ的文脈における1896年アテネでの最初の近代オリンピック大会
中欧とバルカンにおける政治の伝統―第一のユーゴスラヴィアの経験の見地より
ボスニア・ヘルツェゴヴィナのセルビア系市民―1918〜1941年 ほか)
著者情報 柴 宜弘
 1946年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科西洋史学博士課程修了。1975〜77年、ベオグラード大学哲学部歴史学科留学。敬愛大学経済学部、東京大学教養学部を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は東欧地域研究、バルカン近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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