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書誌情報サマリ

書名

存在と無 3  現象学的存在論の試み  (ちくま学芸文庫)

著者名 ジャン=ポール・サルトル/著 松浪信三郎/訳
出版者 筑摩書房
出版年月 2008.1
請求記号 1355/00153/3


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235305182一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1355/00153/3
書名 存在と無 3  現象学的存在論の試み  (ちくま学芸文庫)
著者名 ジャン=ポール・サルトル/著   松浪信三郎/訳
出版者 筑摩書房
出版年月 2008.1
ページ数 587,14p
大きさ 15cm
シリーズ名 ちくま学芸文庫
シリーズ巻次 サ11-4
ISBN 978-4-480-09108-6
原書名 L'être et le néant
分類 13554
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1000710005603

要旨 人間の意識の在り方(実存)を精緻に分析し、存在と無の弁証法を問い究めた、サルトルの哲学的主著。フッサールの現象学的方法とハイデッガーの現存在分析のアプローチに依りながら、ヘーゲルの「即自」と「対自」を、事物の存在と意識の存在と解釈し、実存を捉える。20世紀フランス哲学の古典として、また、さまざまな現代思想の源流とも位置づけられる不朽の名著。3巻は、第四部「持つ」「為す」「ある」を収録。この三つの基本的カテゴリーとの関連で人間の行動を分析。人間の絶対的自由を提唱する「自由と状況」論や、独自の実存的精神分析の構想などが展開される。
目次 第4部 「持つ」「為す」「ある」(「ある」と「為す」―自由
「為す」と「持つ」)
著者情報 サルトル,ジャン=ポール
 1905‐1980年。パリに生まれ、高等師範学校に学び、哲学の教授資格を取得。1930年代から独自に現象学を研究し、『自我の超越性』『想像力』『情動論粗描』などを発表。その現象学的総決算が、『存在と無』(1943年刊)である。戦後教壇を去り、「実存主義はヒューマニズムか」と題する講演で一躍マスコミの脚光を浴び、実存主義ブームを巻き起こす。在野の知識人として、小説、文学評論、政治論文と幅広い執筆活動を行う。1964年にはノーベル文学賞を辞退。彼の葬儀には何万人という市民が参集した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松浪 信三郎
 1913‐1989年。早稲田大学大学院哲学科修了。1957‐1984年早稲田大学で教鞭を執る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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