こんげつの本
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「たのしい? たいへん? クリスマス」の本
『クリスマスにはおひげがいっぱい!?ほんとのサンタさんの話』

ロジャー・デュボアザン/作
今江祥智/訳 遠藤育枝/訳
BL出版
クリスマスは、町じゅう、サンタクロースのかっこうをした人だらけ。本物のサンタさんは、にせサンタを見つけると、「とっちめてやる」とばかり、つぎつぎひげをむしりとっていきました。「山もりのひげ」をもってかえり、大いばりでおくさんにみせますが…。
『サンタクロースはおばあさん』

佐野洋子/さく・え
フレーベル館
サンタクロースぼしゅうのめんせつに、おばあさんがやってきて、かみさまはびっくり。「サンタクロースがおとこだって、だれがきめたんですの」おばあさんは、かみさまが考えこんでおられる間に、さっさとサンタクロースのふくをきてしまいました。
まだまだあるよ、「たのしい? たいへん? クリスマス」の本
本のなまえ | かいたひと・出版社 | 紹介 |
---|---|---|
クリスマスのおくりもの | ジョン・バーニンガム/さく 長田弘/やく ほるぷ出版 |
世界中をまわって、すっかりくたびれて帰ってきたおじいさんサンタは、ベッドに入ろうとして、びっくり!ふくろに、まだひとつおくりものがのこっていたのです。トナカイたちは、もうぐっすり。朝までにとどけることができるでしょうか。 |
さむがりやのサンタ | レイモンド・ブリッグズ/さく・え すがはらひろくに/やく 福音館書店 |
サンタさんは、さむがりや。冬はいや、雪はいや。えんとつはいけすかないし、屋根のアンテナもじゃまなだけ。「きびしいさむさ」の天気よほうに、あくたいをつきながら、しごとにでかけました。 |
サラとピンキー サンタの国へ行く | 富安陽子/作・絵 講談社 |
クリスマスが近づいたある日、サラは、ぶたのぬいぐるみのピンキーと、サンタさんのおてつだいに行きました。ところがサンタの国ではたいへんなことがおきていました。トナカイたちが、みんな、病気でネコになってしまっていたのです。 |
おてつだいねこのクリスマス | 竹下文子/作 鈴木まもる/絵 金の星社 |
しましまねこは、ケーキ屋さんでおてつだいすることになりました。クリスマス・イブに、サンタクロースのかっこうで、おきゃくさんに声をかけるのです。長いこと外に立っていたので、ねこは、さむくなり…。 |
世界で一番の贈りもの | マイケル・モーパーゴ/作 マイケル・フォアマン/画 佐藤見果夢/訳 評論社 |
こわれた机の引き出しで見つけたのは、最前線の兵士から妻に送られた手紙でした。そこには、1914年のクリスマスに、戦闘(せんとう)中のイギリスとドイツの兵士の間に起こった夢のようなできごとが語られていたのです。 |
クリスマスの大そうどう | デイビッド・シャノン/作 小川仁央/訳 評論社 |
メリウェザーさんのクリスマスかざりは、どんどんエスカレート。もっと大きく。もっと明るく。クリスマスソングも大音響(おんきょう)で流します。ご近所は電力不足になり、見物人の車で大じゅうたい。近所の人たちは、楽しむどころではなくなって…。 |