こんげつの本
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「こんなことってあるかしら...」の本
『マフィンおばさんのぱんや』

竹林亜紀/さく
河本祥子/え
福音館書店
アデルジャンジャンのまちに、マフィンおばさんのぱんやがあります。おてつだいのアノダッテは、ぱんづくりをおぼえてもっとてつだいたいとおもい、よなかにそっとおきだして、ぱんをつくりはじめます。こなにバターにミルクにたまご、ざいりょうをどっさりこねたきじをかまどにおしこんだので、たいへんなことになります。
『かようびのよる』

デヴィッド・ウィーズナー/作・絵
当麻ゆか/訳
徳間書店
かようびのよる8時ごろ、池で水から上がっていたカメや、水面の魚たちがふしぎなものを見ておどろきます。ハスの葉にのったカエルたちが、空中を飛んでいるのです。無数のカエルたちに、イヌは走ってにげだします。ねむっている人間たちは気づかない…。かようびのよるには、ふしぎなことがおきるのかもしれない。
まだまだあるよ、「こんなことってあるかしら...」の本
本のなまえ | かいたひと・出版社 | 紹介 |
---|---|---|
タタタタ | りとうようい/作・絵 鈴木出版 |
チーターがサバンナをはしっています。ガゼルはおどろいてにげます。あれれ?チーターはガゼルをとびこしました。チーターははしります。ヌーのむれもおかまいなし、みずばのどうぶつたちもはしりぬけます。そのとき、チーターのめのまえで、カバがおおあくびをすると、しんじられないことがことがおこります! |
綱渡りの男 | モーディカイ・ガースティン/作 川本三郎/訳 小峰書店 |
昔ニューヨークには、高さ400メートルほどの街でいちばん高いふたつのタワーがならんで立っていました。フランス人の大道芸人の若者フィリップ・プティは、はられたロープの上で歩いたり踊ったりするのが好きでした。彼は、ふたつのタワーをみたらその間にロープをわたして歩かずにはおきません!実際にあったお話です。 |
ポンちゃんはお金もち | たかどのほうこ/さく・え こぐま社 |
コータは算数のテストの点がわるかったので、おかあさんにべんきょうをいいつけられてしまいました。クラスのなかまと、はらっぱ公園のいどうゆうえんちにいくはずだったのに、ついていません。そのとき、へやのまどから男の子がのぞいていました。その子は、コータがこまるのもおかまいなく、はらっぱ公園にさそいます。 |
落語少年サダキチ | 田中啓文/作 朝倉世界一/画 福音館書店 |
清海忠志は漫才が大好き。親友の真一と、学校一お笑いにくわしいコンビと自信がある。二人は、クラスのお楽しみ会の出し物で、漫才をやることになった。しかし、直前になって真一は自信がなくてやめると言い出す。せっぱつまって、忠志は思わずひとりで落語をやると宣言してしまう。忠志にはひそかに大好きな落語があった。 |
なぜこうなった?あの絶景のひみつ | 増田明代/文・構成 山口耕生/監修 講談社 |
「水上を自転車が走ってる?!」まさかと思うような写真の表紙に驚いてしまいます。そこは、南米大陸のアンデス山脈にあるウユニ塩湖。もともとは海底だったところが盛り上がり現在の標高は3700m。まっ平らな塩の大平原で、雨季にうっすらと水がたまるのです。この本では、地球上の不思議な地形や現象を見ることができます。 |