こんげつの本
本のなまえや表紙をクリックすると、貸し出し中かどうかなどがわかります。
※表紙の画像掲載に関する著作権の許諾については、出版社の許可をいただいております。
「お豆」の本
『かえるをのんだととさん』

日野十成/再話
斎藤隆夫/絵
福音館書店
はらのいたくなったととさん。「おてらのおしょうさまに、きいてみなさるといい」と、かかさんにいわれ、おてらにでかけていった。そして、おしょうさまに、おしえてもらったとおり、かえるをのみこみます。ところが…。
『あつめた・そだてたぼくのマメ図鑑』

盛口満/絵・文
岩崎書店
豆と一言で言っても、いろいろな豆があります。大きさも色も形もさまざま。みんなもよく知っているダイズやアズキはもちろん、世界で一番大きな豆“モダマ”など、細かに書かれた絵で、豆の世界を楽しめます。
まだまだあるよ、「お豆」の本
本のなまえ | かいたひと・出版社 | 紹介 |
---|---|---|
あずきがゆばあさんととら | ペクヒナ/絵 パクユンギュ/文 かみやにじ/訳 偕成社 |
おいしいあずきがゆをにるおばあさん。あるはるのひ、とらにたべられそうになり「おいしいあずきがゆをたらふくたべてから、わたしをくったらいい。」といってしまいます。そして、あずきがゆをにるふゆがやってきました。おばあさんはかなしくて、おいおいなきはじめます。 |
ジャックとまめの木 | 渡辺茂男/文 スズキコージ/絵 講談社 |
きみょうなおじいさんのまめと、だいじな牛をこうかんしてしまったジャック。おかあさんはかんかんにおこって、そのまめをにわにすててしまいます。ところがつぎのひ、まめは大きな木になっていました。イギリスのむかしばなし。 |
ソラマメばあさんをおいかけろ | たかどのほうこ/作 文化出版局 |
カオルとタンタは、デパートで、消えたソラマメにそっくりのおばさんを見かけます。きっとあのソラマメがばけているにちがいないと思い、あとをおいかけることにしました。ついたところは、やさい町。町にあるすべてのものが野菜そっくりなのでした。 |
けんか餅 | 桐生環/作 野間与太郎/絵 フレーベル館 |
11歳の豆吉は、江戸の菓子屋で働いている。みんな親切だけれど、けんかっ早い若旦那だけは苦手だ。なのに、豆吉は、若旦那と新しい店を出すことになってしまう。やっと開店をむかえるが、大福をめぐって、さっそく若旦那とお客のけんかが始まってしまい…。江戸の豆知識ものってます。 |