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こんげつの本

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※表紙の画像掲載に関する著作権の許諾については、出版社の許可をいただいております。

「いろいろいろんな音」の本

『でんしゃはうたう』

『でんしゃはうたう』表紙画像

三宮麻由子/ぶん
みねおみつ/え
福音館書店

「すしゅーん こっ こっ」「つたつたかかん」「ぎょぎょぎょぎょ」いろいろなおとをたてて、でんしゃがはしっています。
どこをはしっているのかな?こえにだしてよむと、でんしゃになったようで、たのしいです。

『ヒキガエルがいく』

『ヒキガエルがいく』表紙画像

パクジォンチェ/作
申明浩/訳
広松由希子/訳
岩波書店

春の雨の朝、トン、と一匹のヒキガエルがあらわれた。
ト トン、と歩き出す。トトトン トトトン、二匹になった。
ドンドン ダンダン、増えていく。
車の前も横切って、どこへいく?
たいこの音だけでヒキガエルの旅をえがいた、迫力のある絵本です。

まだまだあるよ、「いろいろいろんな音」の本

本のなまえ かいたひと・出版社 紹介
ドオン! 山下洋輔/文
長新太/絵
福音館書店
いたずらものの、オニのこドンと、にんげんのこうちゃん。
こうちゃんがたいこをドン!とたたくとドンはドン!ドン!…
ふたりのおとうさんとおかあさんや犬たちまで、まけじとたいこをたたきはじめたから、もうおおさわぎ。
ちいさなたいこ 松岡享子/さく
秋野不矩/え
福音館書店
おじいさんとおばあさんのはたけに、ひときわおおきなかぼちゃができました。
あるばん、「ぴいひゃら どんどん」というおはやしがきこえてきました。
おとは、おおきなかぼちゃのなかから、きこえているようです。
いとでんわ 小林実/ぶん
荒木桜子/え
福音館書店
おとがでているものは、みんなぶるぶるふるえているんだって。
かみコップのそこや、いとをぶるぶるさせてあそぶ、いとでんわをつくってみよう。
クイックと魔法のスティック (チュウチュウ通り 6番地) エミリー・ロッダ/作
たしろちさと/絵
さくまゆみこ/訳
あすなろ書房
ハツカネズミのクイックは、ドラムをたたくのがだいすき。
自分のバンドをもってゆうめいになろうと、都会へ出てきました。
ある日、ふしぎなおばあさんネズミをたすけたクイックは、まほうの力で、かみなりが鳴るようなすばらしいドラムをたたくことができるようになりました。ところが…
ワタオウサギのラグ (シートン動物記) アーネスト・T.シートン/文・絵
今泉吉晴/訳・解説
童心社
カナダの沼地に住むワタオウサギのモリーは、息子のラグに、生きるための何百という技と知恵を伝えました。
そのひとつがウサギの通信。
地面をぽんとたたいた音は、ウサギの耳なら180メートルはなれても聞こえます。
シートンの観察によると、1回たたくと「気をつけろ!」。2回ゆっくりなら「おいで」なのだそうです。
勇敢でかしこいウサギの母子が知恵をつくし、命をかけた冒険物語です。