こんげつの本
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「びっくり! できちゃった。」の本
『村は大きなパイつくり』

ヘレン・クレスウェル/作
猪熊葉子/訳
岩波書店
パイつくりのアーシーは、親せきのわるだくみで王さまのご注文のパイをだめにしてしまいました。
やる気をなくしていましたが、王さまのパイの競技(きょうぎ)会のために、村の代表として、2000人分のパイを作ることになります。
『ああ、たいくつだ!』

ピーター・スピアー/さく
松川真弓/やく
評論社
たいくつだなんて!とおこられた兄弟は、なやに行き、ひこうきのプロペラを見つけました。
「これをみろよ」動くしくみをしらべ、材料はありあわせ。ドアにまど。シーツ、さくの板、車のエンジン、手当たりしだいに集めて…。
まだまだあるよ、「びっくり! できちゃった。」の本
本のなまえ | かいたひと・出版社 | 紹介 |
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赤ちゃんをほしがったお人形 | ディミーター・インキオフ/さく トラウドゥル・ライナー/[ほか]え 栗原万修/やく 偕成社 |
木の人形マトリョーシカに、「赤ちゃんがほしい」といわれた人形づくりの親方は、同じ木で小さな人形をつくりました。 ところが、こんどは赤ちゃん人形が、自分も赤ちゃんがほしいといいだしました。 |
ペレのあたらしいふく | エルサ・ベスコフ/さく・え おのでらゆりこ/やく 福音館書店 |
うわぎが短くなったペレは、ある日、じぶんで世話したこひつじの毛をかりました。 毛をすいて、糸につむいでもらうかわりに、畑の草取りをし、牛の番をしました。 そして、もっとはたらいて、新しいふくを手に入れました。 |
すずめのおくりもの | 安房直子/作 菊池恭子/絵 講談社 |
月に一度のやすみの日、とうふやさんは、よあけにたくさんのすすめにおこされました。 すずめたちは、ことし小学校に入学する25わのこすずめのおいわいに、小さなとうふをこしらえてほしいと、たのみにきたのです。 |
時計つくりのジョニー | エドワード・アーディゾーニ/作 あべきみこ/訳 こぐま社 |
物を作るのがじょうずなジョニーは、本を見て大時計をつくろうと思いつきました。 みんながばかにしますが、スザンナはみかたです。 ジョニーは、たくさんある部品をひとつひとつ集めていきました。 |
こちら『ランドリー新聞』編集部 | アンドリュー・クレメンツ/作 伊東美貴/絵 田中奈津子/訳 講談社 |
目立たなかったカーラは、自作の壁(かべ)新聞に先生への不満を書いて注目の的に。 次の号からクラスメイトも新聞づくりに加わり、先生も新聞を使った授業をはじめました。 ところが、ある記事が大きな問題を引き起こします。 |