こんげつの本
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「ことばはふしぎ」の本
『言葉屋』

久米絵美里/作
もとやままさこ/絵
朝日学生新聞社
詠子(えいこ)のおばあちゃんは雑貨屋(ざっかや)さん。でも店の奥(おく)をのぞき見た詠子は、そこが言葉を口にする勇気をくれる「言珠(ことだま)」と口にしない勇気をくれる「言箱(ことばこ)」を作っている言葉屋だと知ります。
『ことば観察にゅうもん』

米川明彦/文
祖父江慎/絵
福音館書店
ことばって、おもしろい。じぶんのことを表すことばは、たくさんあるし、「メッチャ」とか「ブチ」とか、きょうちょうすることばも、すんでいるところでちがう。どんなことばで、なにを、つたえる?
まだまだあるよ、「ことばはふしぎ」の本
本のなまえ | かいたひと・出版社 | 紹介 |
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さかさことばでうんどうかい | 西村敏雄/作 福音館書店 |
「できる やれば ねばれ やるきで」 うえからよんでも、したからよんでもおなじ、さかさことばだけで、うんどうかいのおはなしになっています。 |
ぼくはアフリカにすむキリンといいます | 岩佐めぐみ/作 高畠純/絵 偕成社 |
アフリカにすむキリンが手紙を出しました。うけとったのはペンギン。文通がはじまり、キリンはペンギンがどんな姿(すがた)をしているか教えてもらいます。そして、ペンギンそっくりのかっこうで会いに行くのですが…! |
みえる詩あそぶ詩きこえる詩 | はせみつこ/編 飯野和好/絵 富山房 |
ゆかいな詩、心ひかれる詩が見つかったら、ことばを声に出してみてください。もっとたのしい気分になれるはずです。 |
しゅるしゅるぱん | おぎやなぎちか/作 古山拓/画 福音館書店 |
パパのふるさとで暮(く)らすことになった解人(かいと)。その町の人たちは、おかしなことが起きると「しゅるしゅるぱん」と言って山神様のせいにします。ある日、解人にしか見えない男の子“しゅるしゅるぱん”があらわれます。 |
どうぶつのことば | スティーブ・ジェンキンズ/作 佐藤見果夢/訳 評論社 |
ことばを話さないどうぶつも、仲間どうしで、いろいろなことを伝え合っています。アリはおしりからにおいをだして道あんないし、ザトウクジラのオスは歌をうたってプロポーズします。 |