こんげつの本
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「本」の本
『ほんちゃん』
「ほんちゃん」は、本の国にすむ本の子どもです。子どもですから、なかみはまだまっ白。今はまだ学校で勉強したり、ほかの本たちの話を聞いたりして、しゅぎょう中なのです。
『ルラルさんのほんだな』
ルラルさんのほんだなには、ほんがたくさんならんでいます。どのほんをひらいても、たのしいものがたりがあらわれます。ルラルさんは、どうぶつたちにほんをよんであげました。
まだまだあるよ、「本」の本
本のなまえ | かいたひと・出版社 | 紹介 |
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ねえ、ほんよんで! | レイン・マーロウ/作・絵 福本友美子/訳 徳間書店 |
かめくんがゆっくりおちゃをのもうとしたら、うさぎくんがいいました。「ねえ、ほんよんで!」かめくんはえほんをすらすらよみはじめますが…。 |
おさるのジョージとしょかんへいく | M.レイ/原作 H.A.レイ/原作 福本友美子/訳 マーサ・ウェストン/画 岩波書店 |
としょかんにつれていってもらったジョージ。本をはこぶブックトラックを見つけて、よみたい本をどんどんのせていきます。するとブックトラックはさかをすべって…。 |
おばけとしょかん | デイヴィッド・メリング/さく 山口文生/やく 評論社 |
夜、女の子がまじょの本をよんでいたら、とつぜんあかりがきえ、あやしいかげに本といっしょにつれさられてしまいました。ついたところは「おばけとしょかん」です。 |
いたずらハーブえほんのなかにおっこちる | ローレン・チャイルド/さく なかがわちひろ/やく フレーベル館 |
ハーブはいたずらがだいすきな男の子です。ほんにらくがきをしたり、はさみでえをきりとったり…。ところがあるばん、ハーブはえほんの中におっこちてしまいます。 |
ステラのえほんさがし | リサ・キャンベル・エルンスト/作 藤原宏之/訳 童心社 |
ステラはとしょかんでかりたえほんをどこかになくしてしまいました。今日中に返さないといけないのに、えほんは町中の人の手から手へわたっていきます。 |
エリザベスは本の虫 | サラ・スチュワート/文 デイビッド・スモール/絵 福本友美子/訳 アスラン書房 |
エリザベスは生まれてすぐに字を覚え、あっというまに本の虫。寝る間も惜しんで本を読みふけります。いつしか家の中は本の山。そこでエリザベスが考えたことは…。 |
本はこうしてつくられる | アリキ/作・絵 松岡享子/訳 日本エディタースクール出版部 |
本は、作家や画家だけでなく、おおぜいの人によってつくられています。1さつの本ができるまでをくわしくみてみましょう。 |
本のれきし5000年 | 辻村益朗/作 福音館書店 |
大昔、紙がなかった時代には、本もなかったのでしょうか。もしあったとすれば、それはどんなものだったのでしょう。今から5千年前から現代までの本の歴史をたどります。 |