なごやりさ~ち

名古屋に関するテーマを中心に、名古屋市図書館の資料を活用した調べ方についてご紹介します。

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江戸時代の尾張の人物を調べる

◆◇鶴舞中央図書館で調べる◇◆

尾張藩士を調べるための基本資料としては、系図(「士林泝洄」など)、勤め書(「藩士名寄」など)、名簿(「分限帳」など)の3種類があります。また、町人や特定分野の人物についてまとめた資料などがあります。

◆◇地域の図書館で調べる◇◆

「詳細検索」で人物名を入力して適当な資料が見つからない場合は、まずは『名古屋市史』・『名古屋叢書』などの索引を調べてみましょう。

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 尾張史料のおもしろさ原典を調べる 名古屋市博物館/編 名古屋市博物館 2004年 A24 「尾張人名便覧」に江戸時代の尾張の人名の調べ方がまとめられています。また、「尾張藩役職者一覧」や「尾張徳川家一門称号索引」があります。
2 名古屋市史 [第11]人物編1 名古屋市/編 愛知県郷土資料刊行会 1980年 NA25 1934年刊の復刻版。『名古屋市史』の続編として編纂された分野別の人物伝です。
3 名古屋市史 [第11]人物編2 名古屋市/編 愛知県郷土資料刊行会 1980年 NA25
4 名古屋市史 [第10] 名古屋市/編 愛知県郷土資料刊行会 1980年 NA25 1916年刊の復刻版。『名古屋市史』の索引。
5 名古屋叢書 [別巻2] 名古屋市蓬左文庫/編 名古屋市教育委員会 1978年 NA08 『名古屋叢書』の索引。
6 名古屋叢書続編21 名古屋市教育委員会/編 愛知県郷土資料刊行会 1984年 NA08 1969年刊の復刻版。『名古屋叢書続編』の索引で、「士林泝洄」の人名索引も含まれています。
7 名古屋叢書三編 総目録・索引 名古屋市蓬左文庫/編 名古屋市教育委員会 1990年 NA08 『名古屋叢書三編』の索引で、「士林泝洄続編」の人名索引も含まれています。
8 新修名古屋市史 資料編近世1 新修名古屋市史資料編編集委員会/編集 名古屋市 2007年 A25 「寛永年中分限帳」、「分限帳 元禄之末、宝永正徳、享保頃迄」、「尾藩分限帳 明治二年訂正」があります。巻末に「分限帳 藩士索引」があり、姓名の五十音からも調べることができます。
9 名古屋城下町復元プロジェクト報告書 名古屋城下町調査実行委員会/編集 名古屋城下町調査実行委員会 2007年 A295 江戸時代の資料に現れる町人を町ごとにまとめた「城下町町人一覧」や、「弘化四年・明治三年デジタル城下図」があります。

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名古屋の新聞を調べる

◆◇鶴舞中央図書館で調べる◇◆

鶴舞中央図書館では名古屋発行の新聞について、原紙・縮刷版・マイクロフィルム・CD-ROMなど様々な形態のものを保存しています。
また、新聞記事を検索するためのデータベースとして、「中日新聞・東京新聞記事データベース」「聞蔵Ⅱ(朝日新聞)」をご利用いただけます。 鶴舞中央図書館でご利用いただけるデータベースの詳細については「新聞・官公報一覧ガイド」をご覧ください。

◆◇地域の図書館で調べる◇◆

下記の新聞は、過去1年分については名古屋市図書館全館でご覧いただけます。

上記以外の新聞や、1年以上前の所蔵状況については「新聞・官公報一覧」をご覧ください。
新聞は全て貸出できません。コピーは可能ですが、古いものの中にはコピーできないものもあります。

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尾張の城館を調べる

◆◇鶴舞中央図書館で調べる◇◆

中世までの城館の情報は近世の地誌・記録・絵図などに含まれており、主なものは活字翻刻や複製資料によりご覧いただけます。
また、個別の城館の発掘調査等の研究も行われており、それらの情報は調査報告書や市町村史(誌)などで知ることができます。

◆◇地域の図書館で調べる◇◆

下記の資料のほか、各区の区誌や学校誌などに含まれる情報についてまとめた「名古屋市各区別郷土に関する事項索引」を調べてみます。
「事項索引」のご利用は、各館の窓口へお問合せください。

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 城からのぞむ
尾張の戦国時代
名古屋市博物館/編集 名古屋市博物館 2007年 A24 各区・学区別の「名古屋市内城館一覧」や「「尾州古城志」諸本内容対照一覧」などがあります。
2 尾張の古城
全三四〇城を訪ねて
笹山忠/著 [笹山忠] 2008年 A52 尾張の城館(340)の解説があります。
3 愛知の城
史跡散策
山田柾之/著 山田柾之 1993年 NA52 愛知県の城館(1090)の解説があります。
4 愛知の山城ベスト50を歩く 愛知中世城郭研究会/編 サンライズ出版 2010年 A29 愛知県の山城(50)と愛知県の平城(17)の解説があります。

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尾張の地誌・地名を調べる

◆◇鶴舞中央図書館で調べる◇◆

昔の地名は、現在の地名からだけでなく、地図からや、各地の特産物からも調べることができます。
地名の読み方は時代とともに変化していることがありますが、近代以降の特定の時点での読み方は、当時の資料からうかがえるものもあります。

◆◇地域の図書館で調べる◇◆

下記の資料のほか、自治体史(誌)や小学校の学校史(誌)などには地域の歴史がわかりやすくまとめられていることが多く、その地域の地誌や地名を調べる上で役立ちます。

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 日本歴史地名大系 第23巻
愛知県の地名
  平凡社 1981年 N291 古典・地誌・紀行・日記・調査報告などが引用・紹介されていて、根拠となる資料名等も明示されています。
2 角川日本地名大辞典 23
愛知県
  角川書店 1989年 N291 「地名編(地名ごとに中世・近世・近代に分けて解説)」、「地誌編(市区町村ごとの現況・立地・沿革の解説など)」等の4部門で構成されています。
3 なごやの町名 名古屋市計画局/[編] 名古屋市計画局 1992年 NA295 名古屋市域の地理及び原始から近現代までの歴史がまとめられています。
4 江戸時代人づくり風土記 23
ふるさとの人と知恵愛知
加藤秀俊/[ほか]編纂 農山漁村文化協会 1995年 2105 資料編の「江戸時代愛知の物産一覧」で、群別に各産物の産地の旧町村名、現地名がわかります。

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名古屋の寺院を調べる

◆◇鶴舞中央図書館で調べる◇◆

手始めに各区の区誌や学校誌などを調べてみます。これらの資料にはその地域の寺院についてわかりやすく書かれていることが多いようです。
また、寺院についての情報が簡略にまとめられている資料としては『愛知県歴史全集 寺院篇』があります。
もっと詳しく知りたい場合は、『名古屋市史 社寺編』(復刻版あり)に記載がないか調べ、さらに同書の各寺院の記述の末尾に参考文献があげられていますので、それらの文献も調べてみます。ただし、活字翻刻されていない文献や所在がわからない文献も含まれています。

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電話帳を調べる

◆◇鶴舞中央図書館で調べる◇◆

電話帳は、電話番号だけでなく会社名や氏名から収録当時の住所や職種について調べることのできる貴重な資料です。鶴舞中央図書館では愛知県内の古い電話帳について収集・保存しています。

◆◇地域の図書館で調べる◇◆

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地図を調べる

◆◇鶴舞中央図書館で調べる◇◆

一般的な世界地図帳、日本地図帳、道路地図(日本)のほか、地形図(日本)、住宅地図(愛知・岐阜・三重)、ブルーマップ(名古屋市)、路線価図(愛知県)、都市計画図(名古屋市)、空中写真(名古屋市)などを所蔵しています。

◆◇地域の図書館で調べる◇◆

一般的な世界地図帳、日本地図帳、道路地図(日本)のほか、名古屋市内とそれぞれの近隣市町村の住宅地図などを所蔵しています。

◆◇住宅地図の検索方法◇◆

住宅地図の所蔵状況は「詳細検索」で検索することもできます。
「件名」の欄に下記のように入力して検索します。

「詳細検索」住宅地図検索例

検索対象 入力語
名古屋市内 名古屋市○○区-住宅地図 名古屋市昭和区-住宅地図
名古屋市以外の市 市-住宅地図 岐阜市-住宅地図
町村 町村(県)-住宅地図 飛島村(愛知県)-住宅地図

*「-(ハイフン)」や「()(カッコ)」は省略可能です。 (入力例:「名古屋市昭和区住宅地図」「飛島村愛知県住宅地図 」)
*出版年の古いものは、うまく検索できない場合があります。

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会社情報、社史を調べる

◆◇鶴舞中央図書館で調べる◇◆

会社の所在地や事業内容について調べることのできる資料として、『帝国データバンク会社年鑑』、『東商信用録 中部版』、『中部年鑑』や業種別の会社年鑑などを所蔵しています。

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明治時代の愛知県・名古屋市の職員を調べる

◆◇鶴舞中央図書館で調べる◇◆

『名古屋藩士名簿』(明治初年頃のものと推定)や『名古屋県官員録』(明治4年頃のものと推定)など、明治時代の官公庁の職員が掲載されている資料を所蔵しています。
また、江戸時代の尾張藩の職員録とも言える分限帳もございます。江戸時代の資料については、「江戸時代の尾張の人物を調べる」をご覧ください。

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大蔵経を調べる

◆◇鶴舞中央図書館で調べる◇◆

大蔵経(一切経)とは仏教の経典を集成したものです。漢訳大蔵経、パーリ三蔵、チベット大蔵経が、主要なものです。

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