本の展示
瑞穂図書館 「音を楽しむ♪」≪展示期間:11月17日(土)~12月20日(木)≫
Tweet
2018年11月27日
展示期間:2018年11月17日(土曜日)~12月20日(木曜日)
「第九」をうたったり、コンサートに行ったり、街にもうきうきとした音のあふれる季節です。
そこで、音楽を題材にした小説や読み物のほか、音にまつわる本を集めてみました。どうぞ、お楽しみください。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
1 | 拍手のルール 秘伝クラシック鑑賞術 | 茂木大輔/著 | 中央公論新社 | 2008 | 7604 | オーボエ奏者茂木大輔さんがクラシックコンサートの楽しみ方を教えてくれます。座席の選び方や休憩時間のお手洗いなど、なんとなく不安に思うことにもしっかりアドバイス。そして、話の中心となる拍手については、拍手の常識やメッセージ性など、演奏者と観客をつなぐ「拍手」の意味が、ユーモアあふれる文章で語られています。 |
2 | 楽器万華鏡 世界の美しき音の器たち | 武蔵野音楽大学楽器博物館/編 | 時事通信出版局 | 2016 | 763 | 武蔵野音楽大学楽器博物館のコレクションの中から、西洋楽器、邦楽器、世界各地の民族楽器が紹介されています。一番はじめに掲載されているのは、なんと、「ナポレオン帽子形ピアノ」。装飾の美しい楽器、不思議な形の楽器...、すべてカラー写真で掲載され、その美しさを楽しむことができます。 |
3 | 妙なるテンポ | ヴァレリー・アファナシエフ/著,田村恵子/編・訳,ナメ川コーイチ/絵 | 未知谷 | 2014 | 9537 | 著者は鬼才ともいわれているモスクワ生まれのピアニスト。その演奏は、聴く者の心をとらえます。『妙なるテンポ』は執筆家としても活動する彼の短編小説集です。表題作のほか、『音楽ファン』など、あわせて21の作品が収められています。読後には、不思議な余韻がのこります。 |