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書誌情報サマリ

書名

宗教紛争と差別の人類学 現代インドで<周辺>を<境界>に読み替える

著者名 関根康正/著
出版者 世界思想社
出版年月 2006.12
請求記号 162/00105/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234967420一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 162/00105/
書名 宗教紛争と差別の人類学 現代インドで<周辺>を<境界>に読み替える
著者名 関根康正/著
出版者 世界思想社
出版年月 2006.12
ページ数 355p
大きさ 22cm
ISBN 4-7907-1219-2
分類 16225
一般件名 宗教-インド   カースト
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p333〜346
タイトルコード 1009916062718

要旨 「異文化理解」から「他者了解」へ。現代インド社会における宗教対立・紛争のメカニズムを考察し、信仰生活の現場に密着した視点から、「生きられた宗教」の融合力に注目することによって、排他性の溶解の可能性を提示する。
目次 「他者了解」という現代人類学の課題
第1部 宗教紛争の歴史と現在―宗教の排他性の発現(植民地主義の遺産―セキュラリズム(政教分離主義)とコミュナリズム(宗教対立主義)という難題
近代開発主義の閉塞―経済自由化とコミュナリズム
都市祭礼の創出とコミュナリズム言説―「拡張された宗教」としての暴力)
第2部 庶民宗教の実相―生活宗教にみる融合力(生活世界の信仰から見直すコミュナリズム現象―女神崇拝とダルガー崇拝の信仰現場から
「宗教空間」としての歩道空間―チェンナイ市の「歩道寺院」の盛衰)
第3部 他者了解の人類学的作法―紛争と差別の「周辺」と「境界」(「不可触民」研究の対話作法―「不可触民」はどこへ行ったか?
異文化理解から他者了解へ―他者を自分のように語れないか?)
著者情報 関根 康正
 1949年生まれ。東京工業大学工学部土木工学科卒業。東京工業大学大学院理工学研究科修士課程(地域計画専攻)修了。ロンドン大学SOAS(東洋アフリカ研究学院)大学院博士課程修了。Ph.D(社会人類学)。日本女子大学人間社会学部・大学院人間社会研究科教授。専門は社会人類学・南アジア社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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