蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
あなたの知らないイタリア軍 Benvenuti!知られざるイタリア将兵録 Secondo Piatto
|
著者名 |
吉川和篤/著
|
出版者 |
イカロス出版
|
出版年月 |
2023.11 |
請求記号 |
3923/00023/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
東 | 2432778591 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3923/00023/ |
書名 |
あなたの知らないイタリア軍 Benvenuti!知られざるイタリア将兵録 Secondo Piatto |
著者名 |
吉川和篤/著
|
出版者 |
イカロス出版
|
出版年月 |
2023.11 |
ページ数 |
209p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-8022-1368-4 |
分類 |
39237
|
一般件名 |
イタリア-国防-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
第一次・第二次世界大戦で奮戦した陸海空のイタリア軍将兵たち、イタリア技術者たちの努力、ユニークな戦車などを、貴重な写真やカラーイラスト、図版とともに解説。『ミリタリー・クラシックス』掲載に加筆修正。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p208〜209 |
タイトルコード |
1002310064091 |
要旨 |
20世紀に勃発した二度の世界大戦に参戦したイタリア軍は、準備不足や国力の限界もありおしなべて苦戦を強いられた。そのため後世で弱兵ぶりを語られることが多いが、兵力や火力で劣る厳しい戦況の中、勇敢かつ高い戦意を持つイタリア将兵は、優れた戦技、特徴的な兵器を活かして奮闘。いくつかの条件下や戦場では他国の将兵に勝るとも劣らない活躍ぶりを見せている。本書は、第一次・第二次世界大戦で特筆すべき奮戦を見せた、陸海空のイタリア軍将兵たちの戦いぶりや、イタリア技術者たちの努力を記した戦記21編を収録。本邦きってのイタリア軍研究家が、貴重な写真やカラーイラスト・図版などを多数使用して解説する。さらにイタリアが開発・装備したユニークな戦車、装甲車、トラック、連絡車やオートバイなど車輌8種の解説も掲載する。イタリア軍ファン、戦史ファンなら必携の一冊だ。 |
目次 |
第1部 第一次世界大戦〜戦間期編(創成期のイタリア戦車部隊 極東を目指した黒いファシスト達 空と海を制したWW1戦闘機エース達 空に逝った風雲児 イタロ・バルボ イタリア機で勝利したスペイン人エース達 中国大陸に舞ったイタリアの翼) 第2部 第二次世界大戦 陸軍編(雪原に消えた白い悪魔達―『モンテ・チェルビーノ』山岳スキー大隊 熱砂の戦場に散った雄羊達―『アリエテ』機甲師団 シチリアに散った旧式軽戦車たち シャーマン戦車を迎え撃て!―M41 90/53型自走砲の戦い 戦場に散った羽根飾りと義勇兵―ベルサリエリ部隊『ベニート・ムッソリーニ』 「ドイツ人」にされたイタリア人治安部隊―SS警察連隊『ボーゼン』 内務省に所属したR.S.I.治安部隊『エットレ・ムーティ』 ドイツ歩兵になった飛行兵―突撃大隊『フォルリ』) 第3部 第二次世界大戦 海空軍編(あの不沈空母を沈めろ!―マルタ島攻略作戦 イタリア三発爆撃隊、中東の石油施設を爆撃せよ! 飛べ!ゲタ履き爆撃隊―Z.506水上爆撃機隊 白鳥を目指したアヒル達―イタリア試作戦闘機群 極寒の空に光った稲妻―ロシア戦線のマッキ戦闘機 イタリア最強の戦闘機隊―G.55型戦闘機“チェンタウロ” 知られざるイタリア潜水艦隊) 第4部 イタリア軍兵器列伝(モト・グッチ軍用バイク フィアット508CM連絡車 SPA 38 R軍用トラック TM40型ガントラクター リンチェ装甲車 AS43装甲車 L40 da 47/32セモヴェンテ M16/M43型サハリアーノ快速中戦車) |
著者情報 |
吉川 和篤 1964年、香川県高松市生まれ。幼少の頃、ドイツ空軍からミリタリー趣味に目覚め、成人後も軍装収集・戦史研究を趣味とする。二十数年前にパリで出会った『デチマ・マス』師団戦友会本からイタリア軍の魅力に惹かれ、その後R.S.I.軍について研究を行なう。2002年にはミラノに語学留学して現地で多くのヴェテランから話を聞き、各地の戦場を訪ねる。帰国後、広告会社でアートディレクターとして勤務の傍ら、イタリア軍関係の執筆や私家本の発行、アニメやドラマの監修などを行い、2020年よりフリーランスとして活動。また近年は日本戦車の研究や執筆も行う。R.S.I『デチマ・マス』部隊戦友会協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ