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本のないよう

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ぞうしょじょうほう

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しょしじょうほうサマリ

本のだいめい

紫式部日記 全訳注  新版  (講談社学術文庫)

書いた人の名前 紫式部/[著] 宮崎莊平/[全訳注]
しゅっぱんしゃ 講談社
しゅっぱんねんげつ 2023.6
本のきごう 9153/00052/


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本のばしょ

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No. としょかん 本のばんごう 本のしゅるい 本のばしょ くわしいばしょ せいげん じょうたい
1 2332384920一般和書一般開架 貸出中 

かんれんしりょう

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しょししょうさい

この資料の書誌詳細情報です。

本のきごう 9153/00052/
本のだいめい 紫式部日記 全訳注  新版  (講談社学術文庫)
書いた人の名前 紫式部/[著]   宮崎莊平/[全訳注]
しゅっぱんしゃ 講談社
しゅっぱんねんげつ 2023.6
ページすう 419p
おおきさ 15cm
シリーズめい 講談社学術文庫
シリーズかんじ 2771
ISBN 978-4-06-529470-3
ぶんるい 91535
本のしゅるい 一般和書
ないようしょうかい 絢爛たる宮廷生活、吐露される人生の憂愁…。平安王朝の実像を伝える紫式部の宮仕え日記「紫式部日記」。宮内庁書陵部蔵・黒川家旧蔵本「紫日記」を底本に本文を活字化し、平明な現代語訳と語釈を付す。解説も収録。
しょし・ねんぴょう 紫式部関係略年譜:p414〜419
タイトルコード 1002310019893

ようし 『源氏物語』という世界史的作品を生んだ紫式部は、平安王朝の実像を後世に伝える貴重な日記も遺していた。中宮彰子の懐妊、初孫に目を細める道長、一条天皇の行幸…宮廷社会を舞台に繰り広げられる儀礼や賀宴の日々を、時に率直な批評をまじえながら生々しく綴り、一人の平安びとの精神的軌跡が作品として昇華された日記文学を、全訳注で味読する。
もくじ 秋のけはひ入り立つままに―冒頭・秋色増す土御門殿の風趣
まだ夜ぶかきほどの月さしくもり―五壇の御修法の荘厳さ
渡殿の戸口の局に見いだせば―道長との女郎花の歌の贈答
しめやかなる夕暮に―殿の三位の君のすばらしさ
播磨の守、碁の負わざしける日―洲浜の装飾台に書かれた歌
八月廿余日のほどよりは―宿直の人々の管弦の遊び
廿六日、御薫物あはせはてて―弁の宰相の昼寝姿
九日、菊の綿を―殿の上への返歌
その夜さり、御前にまゐりたれば―薫物の試みなど、御前の様子
十日の、まだほのぼのとするに―盛んな加持祈禱の様子
十一日の暁に、北の御障子、二間はなちて―続く加持祈禱と人々の様子
御いただきの御髪おろしたてまつり―中宮安産・若宮誕生
午の時に、空晴れて―主家の人々の安堵と慶び
例の、渡殿より見やれば―殿と近侍の人々の満足げな様子
内裏より御佩刀もてまゐれる―若宮の守り刀、朝廷より下賜
御湯殿は酉の時とか―御湯殿の儀式
よろづの物くもりなく―御前の女房たちの服装
三日にならせたまふ夜は―誕生三日目の御産養
五日の夜は、殿の御産養―五日目、道長主催の御産養
またの夜、月いとおもしろく―若い女房たちの舟遊び
七日の夜は、おほやけの御産養―朝廷主催の御産養
九日の夜は、春宮の権の大夫―頼通主催の御産養
十月十余日までも―初孫を得た道長の満悦ぶり
行幸近くなりぬとて―華麗の中での憂苦の念
小少将の君の、文おこせたる―時雨の歌の贈答
その日、あたらしく造られたる船ども―行幸を迎えた土御門殿
御簾の中を見わたせば―この日、奉仕する女房たち
暮れゆくままに、楽どもいとおもしろし―御前の管弦の遊宴
またの朝に、内裏の御使―行幸の翌日の御前
暮れて月いとおもしろきに―局を訪れる宰相たち
御五十日は霜月のついたちの日―誕生五十日目の祝儀
おそろしかるべき夜の御酔ひ―当主道長の満悦ぶり
入らせたまふべきことも―物語の本の作製作業
御前の池に、水鳥どもの―里下がりしての述懐
入らせたまふは十七日なり―中宮の内裏還啓
よべの御贈物、今朝ぞこまかに―殿から中宮への贈物
五節は廿日にまゐる―五節の舞姫
寅の日の朝、殿上人まゐる―殿上の淵酔のこと
かからぬ年だに、御覧の日の童女―童女御覧の儀
侍従の宰相の五節局―左京の君へのからかい
何ばかりの耳とどむることも―五節過ぎのさびしさ
臨時の祭の使は、殿の権中将の君―奉幣使の儀式のこと
師走の二十九日にまゐる―初出仕時に思いを馳せる
つごもりの夜、追儺は―夜の宮中の引きはぎ事件
正月一日、言忌もしあへず―若宮の御戴餅の儀
このついでに、人のかたちを―女房たちの容姿批評
若人の中にかたちよしと思へるは―若い女房たちの容姿
斎院に、中将の君といふ人はべるなり―斎院と中宮御所との気風の比較(1)
さるは、宮の御心あかぬところなく―斎院と中宮御所との気風の比較(2)
和泉式部といふ人こそ―清少納言等三人の批判
かく、かたがたにつけて―わが心内の披瀝
さまよう、すべて人はおいらかに―人の心の在りよう
左衛門の内侍といふ人はべり―日本紀の御局のあだ名など
いかに、今は言忌しはべらじ―求道への思いと逡巡
御文にえ書き続けはべらぬことを―文の結びとして
十一日の暁、御堂へ渡らせたまふ―中宮の御堂詣で
源氏の物語、御前にあるを―道長との歌の贈答、二題
ことし正月三日まで―若宮たちの御戴餅など
二日、宮の大饗はとまりて―臨時客・子の日の遊びなど
あからさまにまかでて―二の宮の御五十日
ちょしゃじょうほう 宮崎 莊平
 1933年生。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。国文学(中古文学)専攻。新潟大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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