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ぞうしょじょうほう

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しょしじょうほうサマリ

本のだいめい

気候変動は社会を不安定化させるか 水資源をめぐる国際政治の力学

書いた人の名前 藤原帰一/編著 竹中千春/編著 ナジア・フサイン/編著
しゅっぱんしゃ 日本評論社
しゅっぱんねんげつ 2022.11
本のきごう 519/01848/


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No. としょかん 本のばんごう 本のしゅるい 本のばしょ くわしいばしょ せいげん じょうたい
1 鶴舞0238144885一般和書2階開架自然・工学在庫 

かんれんしりょう

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本のきごう 519/01848/
本のだいめい 気候変動は社会を不安定化させるか 水資源をめぐる国際政治の力学
書いた人の名前 藤原帰一/編著   竹中千春/編著   ナジア・フサイン/編著
しゅっぱんしゃ 日本評論社
しゅっぱんねんげつ 2022.11
ページすう 7,300p
おおきさ 22cm
ISBN 978-4-535-54032-3
ぶんるい 5191
いっぱんけんめい 環境行政   国際政治   気候変動
本のしゅるい 一般和書
ないようしょうかい 気候変動は政治・社会にどんな影響を与えてきたのか。「水資源」を焦点に、社会の不安定化、資源獲得競争、武力紛争、難民・移民などの現象を引き起こす原因となる理由を問い、「気候変動政治」のメカニズムを解明する。
タイトルコード 1002210057743

ようし もはや私たちは国家と国家の関係だけで安全保障を語ることはできない。
もくじ 気候変動とその政治
第1部 気候変動政治をめぐる理論分析(21世紀のパンデミック政治と気候変動政治のネクサス
気候変動対応をめぐる多国間主義のレジリエンス
エコロジー的近代化とその限界
気候変動と紛争のネクサスおよび英国とシンガポールのリスク評価体系
気候変動および太陽放射改変の紛争リスク)
第2部 グローバル・サウスにおける気候変動政治の実態(水をめぐる争いはどこで起きているのか―各種データベースの比較検討を通じて
技術発展と気候変動がもたらす影響―イスラエル・パレスチナの水紛争
気候変動から紛争への経路―アフリカ・サヘルを事例に
豊かな時代の「欠乏」―マニラ首都圏における水、統治、日々の政治
紛争地域における気候リスクと政治変動―インド、ジャンムー、カシミール州の事例から
気候変動がもたらす中印水紛争への影響―ヤルンツァンポ−ブラマプトラ川の事例から
気候変動と民主主義―インド・ビハール州における洪水とその政治的含意
干ばつと戦禍のアフガニスタンから国際政治を見る―中村哲・「命の水」潅漑プロジェクトが照らす人道支援の方途)
ちょしゃじょうほう 藤原 帰一
 東京大学名誉教授・同大学未来ビジョン研究センター客員教授。専門は国際政治、比較政治、東南アジア現代政治。東京大学法学部卒業、同大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。東京大学社会科学研究所助手、千葉大学法経学部助手・助教授、東京大学社会科学研究所助教授などを経て、1999年から2022年3月まで東京大学院法学政治学研究科教授。著書:『平和のリアリズム』(岩波書店、2004年、石橋湛山賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
竹中 千春
 立教大学法学部元教授・同大学兼任講師。専門は国際政治・南アジア政治・ジェンダー研究。東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手、同大学東洋文化研究所助手、立教大学法学部助手、明治学院大学国際学部助教授・教授などを経て、2008年から2022年3月まで立教大学法学部教授。著書:『盗賊のインド史―帝国・国家・無法者』(有志舎、2010年、大平正芳記念賞受賞)、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
フサイン,ナジア
 東京大学未来ビジョン研究センター講師。専門は開発途上国の都市におけるインフォーマリティ、犯罪や政治的暴力、水をめぐる政治学などの力学の相互作用の研究。ボストン大学修士(国際関係学)。ジョージ・メイソン大学博士(公共政策学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
華井 和代
 東京大学未来ビジョン研究センター特任講師。NPO法人RITA‐Congo共同代表。専門はアフリカの紛争資源問題、国際紛争研究、開発研究。筑波大学人文学類卒業、東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了(国際協力学)。東京大学公共政策大学院特任助教などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


ないよう細目表:

1 気候変動とその政治   1-14
藤原帰一/著 ナジア・フサイン/著 華井和代/監訳
2 21世紀のパンデミック政治と気候変動政治のネクサス   17-37
竹中千春/著
3 気候変動対応をめぐる多国間主義のレジリエンス   39-58
城山英明/著
4 エコロジー的近代化とその限界   59-78
ロベルト・オルシ/著 華井和代/監訳
5 気候変動と紛争のネクサスおよび英国とシンガポールのリスク評価体系   79-98
イー・クアン・ヘン/著 華井和代/監訳
6 気候変動および太陽放射改変の紛争リスク   99-119
杉山昌広/著
7 水をめぐる争いはどこで起きているのか   各種データベースの比較検討を通じて   123-144
和田毅/著
8 技術発展と気候変動がもたらす影響   イスラエル・パレスチナの水紛争   145-162
錦田愛子/著
9 気候変動から紛争への経路   アフリカ・サヘルを事例に   163-183
華井和代/著
10 豊かな時代の「欠乏」   マニラ首都圏における水、統治、日々の政治   185-208
ナジア・フサイン/著 華井和代/監訳
11 紛争地域における気候リスクと政治変動   インド、ジャンムー・カシミール州の事例から   209-229
永野和茂/著
12 気候変動がもたらす中印水紛争への影響   ヤルンツァンポ-ブラマプトラ川の事例から   231-246
ヴィンドゥ・マイ・チョタニ/著 華井和代/監訳
13 気候変動と民主主義   インド・ビハール州における洪水とその政治的含意   247-266
中溝和弥/著
14 干ばつと戦禍のアフガニスタンから国際政治を見る   中村哲・「命の水」灌漑プロジェクトが照らす人道支援の方途   267-288
清水展/著
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