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書誌情報サマリ

書名

我々の星のハルキ・ムラカミ文学 惑星的思考と日本的思考

著者名 小島基洋/編 山崎眞紀子/編 高橋龍夫/編
出版者 彩流社
出版年月 2022.10
請求記号 910268/02961/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238145825一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 910268/02961/
書名 我々の星のハルキ・ムラカミ文学 惑星的思考と日本的思考
著者名 小島基洋/編   山崎眞紀子/編   高橋龍夫/編
出版者 彩流社
出版年月 2022.10
ページ数 335p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7791-2840-0
分類 910268
個人件名 村上春樹
書誌種別 一般和書
内容紹介 なぜ村上春樹の作品は、英語や米国文壇を経由することなく、日本語からダイレクトに各言語に翻訳され、「惑星」の隅々まで流布するのか。「惑星的思考」ともいうべき村上春樹の世界観を、国内外の研究者が共に検証する論考集。
書誌・年譜・年表 村上春樹関係年譜 平野芳信編:p302〜331
タイトルコード 1002210049571

要旨 ハルキ・ムラカミの文章はいかにして日本から世界=惑星の隅々まで届くのか。村上春樹は、日本を舞台に日本語で描かれた作品を、日本から世界へ向けて発信し続けている。その意味では「日本のローカルな」作家ではなく、かといって「米国発のグローバルな」作家でもない。この「惑星的思考」ともいうべき村上春樹の世界観を、国内外の村上春樹/ハルキ・ムラカミ研究者が共に検証する珠玉の論考の集成。
目次 翻訳(ヨーロッパに浮かぶ二つの月―村上春樹『IQ84』を翻訳すること
村上春樹『国境の南、太陽の西』の新旧ドイツ語訳
一九八五年の「相棒」とは誰だったのか―短編「パン屋再襲撃」の翻訳をめぐって)
歴史/物語(hi/story)(『海辺のカフカ』における時空―少年Aをめぐる方法としての歴史性
村上春樹作品にみる「神話的思考」と物語の構造)
海外作家(『羊をめぐる冒険』をめぐるゴールド・ラッシュの点と線―初期三部作に刻まれたジャック・ロンドンの痕跡
ここは僕の場所でもない―フィッツジェラルドからチャンドラー、そして村上へ)
紀行(村上春樹の紀行文と小説における相互影響について―なぜ『多崎つくる』は名古屋にもフィンランドにも「行かずに」書かれたか
『ノルウェイの森』誕生の地ローマ・トレコリレジデンス探訪記―村上春樹『遠い太鼓』から探るローマで誕生した意味
『海辺のカフカ』を歩く―舞台としての香川・高松)
著者情報 小島 基洋
 京都大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山﨑 眞紀子
 日本大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
髙橋 龍夫
 専修大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
横道 誠
 京都府立大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 ヨーロッパに浮かぶ二つの月   村上春樹『1Q84』を翻訳すること   15-50
アンナ・ジェリンスカ=エリオット/著 メッテ・ホルム/著
2 村上春樹『国境の南、太陽の西』の新旧ドイツ語訳   51-76
横道誠/著
3 一九八五年の「相棒」とは誰だったのか   短編「パン屋再襲撃」の翻訳をめぐって   77-101
小島基洋/著
4 『海辺のカフカ』における時空   少年Aをめぐる方法としての歴史性   105-132
高橋龍夫/著
5 村上春樹作品にみる「神話的思考」と物語の構造   133-159
内田康/著
6 『羊をめぐる冒険』をめぐるゴールド・ラッシュの点と線   初期三部作に刻まれたジャック・ロンドンの痕跡   163-190
星野智之/著
7 ここは僕の場所でもない   フィッツジェラルドからチャンドラー、そして村上へ   191-214
ジョナサン・ディル/著
8 村上春樹の紀行文と小説における相互影響について   なぜ『多崎つくる』は名古屋にもフィンランドにも「行かずに」書かれたか   217-245
林真/著
9 『ノルウェイの森』誕生の地ローマ・トレコリレジデンス探訪記   村上春樹『遠い太鼓』から探るローマで誕生した意味   247-272
山崎眞紀子/著
10 『海辺のカフカ』を歩く   舞台としての香川・高松   273-300
高橋龍夫/著
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