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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238108310 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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フランス文学-作家 フランス革命(1789〜1799)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
9502/00359/ |
書名 |
作家たちのフランス革命 |
著者名 |
三浦信孝/編著
村田京子/[ほか]著
|
出版者 |
白水社
|
出版年月 |
2022.7 |
ページ数 |
242,2p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-560-09445-7 |
分類 |
95026
|
一般件名 |
フランス文学-作家
フランス革命(1789〜1799)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
同時代から21世紀にいたるフランスの作家たちは、フランス革命をどのように眼差し、描いてきたのか。スタール夫人からシャンタル・トマまで7人の作品を取り上げ、論考する。2021年開催のシンポジウムを書籍化。 |
タイトルコード |
1002210029479 |
要旨 |
「自由・平等・友愛」を掲げる共和国の原点であるフランス革命。スタール夫人、シャトーブリアン、バルザック、ユゴーからアナトール・フランス、ロマン・ロラン、シャンタル・トマまで、同時代から21世紀にいたる作家たちは大革命をどのように眼差し、描いてきたのか。 |
目次 |
第1章 スタール夫人はなぜ、ナポレオンの怒りを買ったのか―スタール夫人『デルフィーヌ』『コリンヌ』 第2章 社会革命の一画期、巨人の時代としてのフランス革命―シャトーブリアン『墓の彼方からの回想』 第3章 光と影のあざやかな演出―バルザック『暗黒事件』 第4章 今こそ、人道主義―ヴィクトール・ユゴー『九十三年』 第5章 ドレフュス派作家の反革命小説か?―アナトール・フランス『神々は渇く』 第6章 フランス革命の一大叙事詩劇―ロマン・ロラン『フランス革命劇』 第7章 マリー=アントワネット像と歴史小説の魅力―シャンタル・トマ『王妃に別れをつげて』 終章 「フランス革命と文学」瞥見 |
著者情報 |
三浦 信孝 1945年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。中央大学名誉教授、日仏会館顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 村田 京子 1955年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。文学博士(パリ第7大学)。大阪府立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小野 潮 1955年生まれ。中央大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 柏木 隆雄 1944年生まれ。大阪大学、大手前大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西永 良成 1944年生まれ。東京外国語大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 スタール夫人はなぜ、ナポレオンの怒りを買ったのか
スタール夫人『デルフィーヌ』『コリンヌ』
11-43
-
村田京子/著
-
2 社会革命の一画期、巨人の時代としてのフランス革命
シャトーブリアン『墓の彼方からの回想』
45-75
-
小野潮/著
-
3 光と影のあざやかな演出
バルザック『暗黒事件』
77-106
-
柏木隆雄/著
-
4 今こそ、人道主義
ヴィクトール・ユゴー『九十三年』
107-130
-
西永良成/著
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5 ドレフュス派作家の反革命小説か?
アナトール・フランス『神々は渇く』
131-161
-
三浦信孝/著
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6 フランス革命の一大叙事詩劇
ロマン・ロラン『フランス革命劇』
163-194
-
エリック・アヴォカ/著
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7 マリー=アントワネット像と歴史小説の魅力
シャンタル・トマ『王妃に別れをつげて』
195-227
-
関谷一彦/著
-
8 「フランス革命と文学」瞥見
228-242
-
エリック・アヴォカ/著
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