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書誌情報サマリ

書名

憂国の文学者たちに 60年安保・全共闘論集  (講談社文芸文庫)

著者名 吉本隆明/[著]
出版者 講談社
出版年月 2021.11
請求記号 3779/00216/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238071559一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3779/00216/
書名 憂国の文学者たちに 60年安保・全共闘論集  (講談社文芸文庫)
著者名 吉本隆明/[著]
出版者 講談社
出版年月 2021.11
ページ数 333p
大きさ 16cm
シリーズ名 講談社文芸文庫
シリーズ巻次 よB10
ISBN 978-4-06-526045-6
分類 37796
一般件名 学生運動   安保闘争
書誌種別 一般和書
内容紹介 1960年に日本の世論を二分した安保闘争と、1968年から1970年にかけて大学を席巻した全共闘運動。時代を画する二つの反体制的学生運動について、吉本隆明がメディアに発表したポレミックな記事全13篇を収録する。
書誌・年譜・年表 年譜・著書目録 高橋忠義編:p296〜333
タイトルコード 1002110069607

要旨 六〇年安保闘争で全学連主流派の現実認識に賛同し同伴した数少ない知識人・吉本隆明は一九六九年、東大紛争時の丸山真男らの態度を厳しく批判する。戦後日本が経済成長をとげる過程で個人が直面した独占支配の様相、そして高度資本主義社会に至り本質的、究極的に表出しはじめる権力問題にたいし、容赦ない批判を浴びせる思想は今こそ輝きを増す。
目次 死の国の世代へ―闘争開始宣言
憂国の文学者たちに
戦後世代の政治思想
擬制の終焉
現代学生論―精神の闇屋の特権を
反安保闘争の悪煽動について
思想的弁護論―六・一五事件公判について
収拾の論理
思想の基準をめぐって―いくつかの本質的な問題
「SECT6」について
権力について―ある孤独な反綱領
七〇年代のアメリカまで―さまよう不可視の「ビアフラ共和国」
革命と戦争について
著者情報 吉本 隆明
 1924・11・25〜2012・3・16。詩人、批評家。東京生まれ。東京工業大学卒業。1950年代、『固有時との対話』『転位のための十篇』で詩人として出発するかたわら、戦争体験の意味を自らに問い詰め、文学者の戦争責任論・転向論を世に問う。60年安保闘争を経て61年、雑誌「試行」を創刊。詩作、政治論、文芸評論、独自の表現論等、精力的に執筆活動を展開し「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。80年代からは、消費社会・高度資本主義の分析を手がけた。主な著書に『夏目漱石を読む』(小林秀雄賞)、『吉本隆明全詩集』(藤村記念歴程賞)等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 死の国の世代へ   闘争開始宣言   7-8
2 憂国の文学者たちに   9-14
3 戦後世代の政治思想   15-38
4 擬制の終焉   39-70
5 現代学生論   精神の闇屋の特権を   71-78
6 反安保闘争の悪煽動について   79-92
7 思想的弁護論   六・一五事件公判について   93-145
8 収拾の論理   146-167
9 思想の基準をめぐって   いくつかの本質的な問題   168-206
10 「SECT6」について   207-223
11 権力について   ある孤独な反鋼領   224-244
12 七〇年代のアメリカまで   さまよう不可視の「ビアフラ共和国」   245-259
13 革命と戦争について   260-279
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