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書誌情報サマリ

書名

アマルティア・センの思想 政治的リアリズムからの批判的考察

著者名 ローレンス・ハミルトン/[著] 神島裕子/訳
出版者 みすず書房
出版年月 2021.1
請求記号 3311/00228/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237894126一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3311/00228/
書名 アマルティア・センの思想 政治的リアリズムからの批判的考察
著者名 ローレンス・ハミルトン/[著]   神島裕子/訳
出版者 みすず書房
出版年月 2021.1
ページ数 8,257,23p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-622-08969-8
原書名 原タイトル:Amartya Sen
分類 3311
一般件名 経済哲学
個人件名 Sen,Amartya
書誌種別 一般和書
内容紹介 アマルティア・センの想定する<自由で独立したマスメディア>とはどのように実現できるのか。<実効的な力としての自由>とはどのような政治体で可能なのか。センの思想のエッセンスを抽出し、政治理論の文脈で捉えなおす。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p5〜20
タイトルコード 1002010083139

要旨 いまや「正義」について語る際には避けて通ることのできない経済学者・哲学者となったアマルティア・セン。彼はその広大な思想で何を壊し、何を作り上げようとしてきたのだろうか?本書は「選択」「ケイパビリティ」「自由」「正義」「デモクラシー」の5つのテーマに沿ってそのエッセンスを抽出するものである。センの想定する“自由で独立したマスメディア”とはどのように実現できるのか?“実効的な力としての自由”とはどのような政治体で可能なのか?著者はこれまで経済学や現代正義論の文脈で捉えなおし、政治的リアリズムの視点から批判的考察を交えて解説する。今後も学問領域を超越し、さまざまな角度から言及されるであろうアマルティア・センの思想を俯瞰できる、気鋭の政治学者による最良の入門書。
目次 第1章 選択(社会的選択
剥奪
結論)
第2章 ケイパビリティ(諸々のケイパビリティ
客観性
不完全性
結論)
第3章 自由(先行研究
合理性

結論)
第4章 正義(分配
不正義
比較
不偏不党性
結論)
第5章 デモクラシー(公共的理性
人権
グローバルな必須事項?
結論)
著者情報 ハミルトン,ローレンス
 1972‐。南アフリカ共和国ダーバン生まれ。ケンブリッジ大学で博士号を取得後、現在はウィットワーテルスランド大学政治学部教授。ケンブリッジ大学政治学国際学部教授。専門は政治理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
神島 裕子
 1971年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了。博士(学術)。立命館大学総合心理学部教授。専門は政治哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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