蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210919999 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
5233/00236/ |
書名 |
構築の人、ジャン・プルーヴェ |
著者名 |
ジャン・プルーヴェ/[著]
早間玲子/編訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2020.2 |
ページ数 |
289,40p |
大きさ |
25cm |
ISBN |
978-4-622-08842-4 |
分類 |
52335
|
個人件名 |
Prouvé,Jean
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
鋳鉄職人、エンジニア、芸術家の資質を合わせもつプルーヴェから生まれる「かたち」。その背後にある技術・実践・思想・人生を、プルーヴェと協働した建築家が紹介する。 |
書誌・年譜・年表 |
年譜:巻末p10〜40 |
タイトルコード |
1001910111413 |
要旨 |
鋳鉄職人、エンジニア、芸術家。三つの資質を合わせもつプルーヴェから生まれる「かたち」。その背後にある技術・実践・思想・人生をアトリエ・ジャン・プルーヴェのプロジェクト・チーフとして協働した建築家・早間玲子が紹介する。 |
目次 |
1部 ジャン・プルーヴェ、自身を語る(鋳鉄職人 ジェネラル・キュスティヌ通りからマクセヴィルまで マクセヴィル工場の自主管理方式 家具 ロッズとみんなの家 ほか) 2部 構築家プルーヴェは語る、工業生産から生まれる建築のすがた(建物の構成 建物の構造 加工製作 生活環境 建設チームの構成) |
著者情報 |
プルーヴェ,ジャン 1901‐1984。1901年、アール・ヌーヴォーを代表する工芸家エミール・ガレの後継者であるヴィクトル・プルーヴェを父に、パリに生まれる。1916年から鋳鉄工芸家エミール・ロベールとアダルベール・サボの工房で修業。兵役の後、1924年、ナンシーのジェネラル・キュスティヌ通りに最初の工房を開設、建築家マレー=ステヴァンス、ル・コルビュジエのほか、多くの建築家と知り合い、協働するようになる。1940年からレジスタンス運動に積極的に関わり、ナンシー市長として戦後の混乱期を支えた。1947年、ナンシー郊外のマクセヴィルに新工場を開設し、家具、建設分野で革新的な成果を生んだが、工場の株主となった数社の大企業と衝突し、1953年、組織が再編されると工場を去る。1957年、輸送機工業製作所CIMTの建築部部長に就任、カーテンウォールの設計施工に貢献した。同年、国立工芸院CNAM教授に就任、以後13年間、教鞭を執る。1966年、パリにアトリエ・ジャン・プルーヴェを開設。1971年、ポンピドゥー文化センターの国際競技設計において審査委員長を務めた。1981年、ベルギーのエラスムス賞を、1982年、レジオン・ドヌール勲章コマンドゥールを受章。1984年、ナンシーにて死去。享年82(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 早間 玲子 フランスの建築家、一級建築士。1933年東京に生まれる。1958年、横浜国立大学工学部建築学科卒業、1959年から前川國男建築設計事務所勤務。1966年、フランス政府招聘日仏工業技術交換留学生として渡仏。在仏日本大使公邸新築工事に関して、Ch.ペリアンと協働する一方、G.カンジリス建築事務所に勤務。1969‐75年、アトリエ・ジャン・プルーヴェに勤務。1974年、パリ私立建築大学卒業。同年フランスにおける日本人初の建築家営業権を取得し、1976年、パリに早間玲子建築設計事務所を開設。2004年、フランス共和国のレジオン・ドヌール勲章を受章。2011年、旭日小綬章受章。2013年、フランス共和国建築家会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 ジャン・プルーヴェ、自身を語る
13-137
-
-
2 構築家プルーヴェは語る、工業生産から生まれる建築のすがた
139-281
-
前のページへ