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蔵書情報

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書誌情報サマリ

書名

後藤明生コレクション 5  評論・エッセイ

著者名 後藤明生/著 いとうせいこう/編集委員 奥泉光/編集委員
出版者 国書刊行会
出版年月 2017.10
請求記号 F6/01061/5


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237249636一般和書2階開架文学・芸術貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 F6/01061/5
書名 後藤明生コレクション 5  評論・エッセイ
並列書名 Goto Meisei Collection
著者名 後藤明生/著   いとうせいこう/編集委員   奥泉光/編集委員
出版者 国書刊行会
出版年月 2017.10
ページ数 435p
大きさ 20cm
巻書名 評論・エッセイ
ISBN 978-4-336-06055-6
分類 9136
書誌種別 一般和書
内容注記 内容:団地の中の花 『私的生活』後記 『笑い地獄』後記 不精者宣言 読書遍歴 上京前後 『何?』後記 二歳の距離 円と楕円の世界 <無名氏>の話 日本語とわたし <無名氏>の論理 <時代>との出遇い 『司馬遷』と失業の思い出 『関係』前後 流人島と女護ガ島 散文の問題 男の十字架 ロシアの雪 <『疑問符で終る話』>後記 <『四十歳のオブローモフ』>後記 朝鮮経験者の感想 友よ、許せ 矛盾 他者の世界 ほか27編
内容紹介 事物や人間の関係性へと思索をめぐらし、鋭敏な批評眼とユーモラスな姿勢を貫いた作家、後藤明生の選りすぐりの作品を集大成。5は、「円と楕円の世界」「小説の快楽」他50篇を越える評論・エッセイを収録。詳細な年譜付き。
書誌・年譜・年表 後藤明生年譜 江南亜美子作成:p413〜435
タイトルコード 1001710059495

要旨 円と楕円、ゴーゴリとロシア、雨月物語、千円札文学論、アミダクジ式文学論、日本作家論、団地、自分史、読書遍歴―小説との境目を自在に往復して織りなされる思考のアラベスク。昭和40年代から平成年代まで、約30年のあいだに書かれ、後藤明生のエッセンスが凝縮された、50篇を越える評論・エッセイを厳選してこの一冊に収録。詳細な年譜付き。
目次 昭和四十年代(団地の中の花
『私的生活』後記 ほか)
昭和五十年代(「矛盾」
他者の世界 ほか)
昭和六十年代(「ノアの方舟」のみなし児たち
東京の“奇跡” ほか)
平成年代(分裂した楕円
“『スケープゴート』”後記 ほか)
著者情報 後藤 明生
 1932‐1999。1932年、旧朝鮮咸鏡南道永興郡永興邑(現在の朝鮮民主主義人民共和国)で生まれる。1946年、三十八度線を越境、福岡県に引き揚げる。1953年、早稲田大学露文科入学。1955年、「赤と黒の記憶」が第四回全国学生小説コンクール入選。大学卒業後、博報堂を経て平凡出版(現マガジンハウス)入社。1962年、「関係」が第一回文藝賞中短篇部門の佳作となる。1968年、平凡出版を退社し、小説家専業に。1989年、近畿大学文芸学部教授、1993年に学部長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 団地の中の花   5-13
2 『私的生活』後記   14
3 『笑い地獄』後記   15-17
4 不精者宣言   18-19
5 読書遍歴   20-23
6 上京前後   24-29
7 『何?』後記   30-31
8 二歳の距離   32-35
9 円と楕円の世界   36-43
10 <無名氏>の話   『書かれない報告』後記   44-59
11 日本語とわたし   60-61
12 <無名氏>の論理   62-77
13 <時代>との出遇い   78-84
14 『司馬遷』と失業の思い出   85-88
15 『関係』前後   89-97
16 流人島と女護ガ島   98-104
17 散文の問題   105-116
18 男の十字架   117-126
19 ロシアの雪   127-137
20 <『疑問符で終る話』>後記   138-140
21 <『四十歳のオブローモフ』>後記   141-143
22 朝鮮経験者の感想   144-154
23 友よ、許せ   155-156
24 矛盾   159
25 他者の世界   160
26 菊花の約   161-183
27 吉備津の釜   184-202
28 <『めぐり逢い』>後記   203-205
29 <『夢かたり』>後記   206-208
30 内向の世代   209-212
31 噓のような話   213-217
32 三つの故郷   218-225
33 <『行き帰り』>後記   226-228
34 愚行の自覚   229-232
35 <『虎島』>後記   233-235
36 小説の構造   236-265
37 小説の場所   266-269
38 <『噓のような日常』>後記   270-271
39 <『八月/愚者の時間』>後記   272-274
40 文体-接続詞とは何か   宇野浩二『蔵の中』   275-299
41 『槿』を読む   <亡者>としての男女   300-309
42 「九等官」をいかに書くか   310-316
43 アパートの中の往復書簡   317-323
44 「ノアの方舟」のみなし児たち   327-335
45 東京の“奇跡”   336-337
46 奇妙な驚き   338-339
47 誕生日の赤飯   340-341
48 分裂した楕円   345-349
49 <『スケープゴート』>後記   350-351
50 菊池寛文学の普遍性   352-367
51 講義録より   二葉亭四迷『浮雲』   368-380
52 小説の快楽   381-396
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