蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
中村 | 2532197825 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
多羅尾光徳 池内了 山崎正勝 西山勝夫 河村豊 土井誠 竹内真
日本-国防 国防政策 産学連携 軍需工業
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3921/00422/ |
書名 |
「軍学共同」と安倍政権 |
著者名 |
多羅尾光徳/著
池内了/著
山崎正勝/著
|
出版者 |
新日本出版社
|
出版年月 |
2017.6 |
ページ数 |
254p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-406-06089-9 |
分類 |
3921076
|
一般件名 |
日本-国防
国防政策
産学連携
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
予算をえさに「軍学共同」へと舵を切らせようとする圧力。雑誌『前衛』誌上に掲載された論文を中心にして、学術の場において現在突きつけられているさまざまな難題を具体的に取り上げる。日本学術会議の新・声明と報告も収録。 |
タイトルコード |
1001710023845 |
要旨 |
科学が戦争に荷担した歴史に学び、軍事にかかわる研究はしないとしてきた戦後の日本の科学者と大学等の研究機関。今、予算をえさに「軍学共同」へと舵を切らせようと圧力が…。戦前の負の遺産を学び、今起きている問題と危険性を明らかにする7つの論文、日本学術会議の新・声明と報告も収録。 |
目次 |
「軍学共同」へどう対抗するか―その現在・背景・これから 軍学共同と大学の危機 日本の核開発の歴史から科学者の社会的責任を考える 一五年戦争中の「医学犯罪」に目を閉ざさず、繰り返さないために 軍事研究を加速させる二つの技術戦略と「軍・産官学」体制へと進む動き 科学者を軍事動員する防衛省の研究推進制度 安倍政権下で軍事費はどうなっているか |
著者情報 |
多羅尾 光徳 1968年生まれ。東京農工大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 池内 了 1944年生まれ。名古屋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山崎 正勝 1944年生まれ。東京工業大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西山 勝夫 1942年生まれ。滋賀医科大学名誉教授、一五年戦争と日本の医学医療研究会事務局長、「戦争と医の倫理」の検証を進める会代表世話人、軍学共同反対連絡会共同代表、軍学共同反対滋賀連絡会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 河村 豊 1956年生まれ。国立高専機構・東京工業高等専門学校教授、科学史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 土井 真 1965年生まれ。日本共産党学術・文化委員会事務局局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 竹内 真 1970年生まれ。日本共産党国会議員団事務局員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 「軍学共同」へどう対抗するか
その現在・背景・これから
11-45
-
多羅尾 光徳/著
-
2 軍学共同と大学の危機
47-71
-
池内 了/著
-
3 日本の核開発の歴史から科学者の社会的責任を考える
73-96
-
山崎 正勝/著
-
4 一五年戦争中の「医学犯罪」に目を閉ざさず、繰り返さないために
97-126
-
西山 勝夫/著
-
5 軍事研究を加速させる二つの技術戦略と「軍・産官学」体制へと進む動き
127-151
-
河村 豊/著
-
6 科学者を軍事動員する防衛省の研究推進制度
153-171
-
土井 誠/著
-
7 安倍政権下で軍事費はどうなっているか
173-233
-
竹内 真/著
前のページへ