ぞうしょじょうほう
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
翼ある夜ツェランとキーファー
|
書いた人の名前 |
関口裕昭/[著]
|
しゅっぱんしゃ |
みすず書房
|
しゅっぱんねんげつ |
2015.11 |
本のきごう |
941/00086/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0210851077 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
かんれんしりょう
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
Celan,Paul Kiefer,Anselm
しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
941/00086/ |
本のだいめい |
翼ある夜ツェランとキーファー |
書いた人の名前 |
関口裕昭/[著]
|
しゅっぱんしゃ |
みすず書房
|
しゅっぱんねんげつ |
2015.11 |
ページすう |
373,9p |
おおきさ |
22cm |
ISBN |
978-4-622-07841-8 |
ぶんるい |
9417
|
こじんけんめい |
Celan,Paul
Kiefer,Anselm
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
両親を強制収容所で亡くし、戦後も死者の声を担い続けた詩人ツェラン。彼の問いを、現代ドイツを代表する画家・キーファーはなぜ、絵画の形で引き継いだのか。2人の創作における関わりから戦争の記憶を浮かび上がらせる評論。 |
タイトルコード |
1001510069435 |
ようし |
語りえぬ死者の声を詩に結晶させたツェランの問いを、キーファーはなぜ絵画の形で引き継いだのか。二人の創作における関わりから戦争の記憶を浮かび上がらせる、新しい評論の誕生。図版多数。 |
もくじ |
第1章 「死のフーガ」と灰の花―キーファーのなかのツェラン 第2章 「ボヘミアは海辺にある」―バッハマンをめぐるツェランとキーファー 第3章 変転する水晶―シュティフターをめぐるツェランとキーファー 第4章 白鳥の叫びからヴァーグナーの響きへ―キーファーのなかのヴァーグナー 第5章 ライン河とニーベルンゲン―反ユダヤ主義との戦い 第6章 “息の結晶”―ジゼル・ツェラン=レトランジュ 第7章 映画を観るツェラン―あるいはアウシュヴィッツの表象不可能性 第8章 不在の書物を求めて―オースター、ジャベスとツェラン 第9章 飛行の夢、天使の墜落―ツェランとキーファーの飛行機 第10章 灰と鉛の想像力―錬金術としての詩作と芸術 |
ちょしゃじょうほう |
関口 裕昭 1964年大阪府生まれ。慶應義塾大学文学部卒。同大学院博士課程文学研究科博士課程単位取得満期退学。京都大学博士(文学)。現在、明治大学教授。専門は近現代ドイツ抒情詩、ドイツ・ユダヤ文学、比較文学、主著に、『バウル・ツェランへの旅』(郁文堂、2006年、オーストリア文学会賞)、『評伝パウル・ツェラン』(慶應義塾大学出版会、2007年、小野十三郎賞記念特別賞)、『パウル・ツェランとユダヤの傷―“間テクスト性”研究』(慶應義塾大学出版会、2011年、連合駿台会学術賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
前のページへ