蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
東 | 2432173017 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
304/02256/ |
書名 |
1984フクシマに生まれて (講談社文庫) |
著者名 |
大野更紗/[著]
開沼博/[著]
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2014.2 |
ページ数 |
345p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
講談社文庫 |
シリーズ巻次 |
お117-1 |
ISBN |
978-4-06-277763-6 |
分類 |
304
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1984年、福島生まれのふたりが、子どもの頃の話、難病のこと、福祉の問題、3・11、原発、オウム、マスメディアなどをテーマに、震災後の日本社会のキーマンたちと語り合う。 |
タイトルコード |
1001310135991 |
要旨 |
難病体験を綴ったエッセイ『困ってるひと』が大好評を博した大野更紗。福島の原発を通して、中央と地方の関係に切り込んだ『「フクシマ」論』が高く評価された開沼博。同じ1984年に福島で生まれた注目の若手論客二人が、「3.11」「原発」「難病」「オウム」などを切り口に、六人の職者と語り合う! |
目次 |
対談 大野更紗×開沼博―大野更紗と開沼博のつくりかた 鼎談(難病でも生きてていいんだ!(川口有美子(日本ALS協会理事)) 日本人の一万分の一が立ち上がれば、社会は変えられる(駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス代表理事)) 原発にいちばん近い病院に移籍して(小鷹昌明(南相馬市立総合病院医師)) この国の人たちは、もっと自分に絶望したほうがいい(森達也(映画監督・作家)) 「システムを変えてから」じゃ、間に合わない(茂木健一郎(脳科学者)) 筑紫哲也的なるものの行方(金富隆(TBS報道局チーフディレクター))) |
著者情報 |
大野 更紗 1984年、福島県生まれ。作家。明治学院大学大学院社会学科研究科博士前期課程在籍。上智大学在学中にビルマ(ミャンマー)難民に出会い、支援活動に没頭。同大学の大学院に進学した2008年に自己免疫疾患系の難病にかかり、現在も闘病中である。発病から退院までをユーモア溢れる筆致で綴った『困ってるひと』(ポプラ社)で、2011年6月に作家デビュー。同作で、「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 開沼 博 1984年、福島県生まれ。福島大学特任研究員。東京大学大学院学際情報学府博士課程在籍。専攻は社会学。福島の原発を通して、中央と地方の関係に鋭く切り込んだ修士論文が、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)として2011年6月に出版され、毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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