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書誌情報サマリ

書名

平城京成立史論

著者名 北村優季/著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2013.11
請求記号 21035/00090/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210807152一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 21035/00090/
書名 平城京成立史論
著者名 北村優季/著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2013.11
ページ数 335,7p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-642-04610-7
分類 21035
一般件名 平城京
書誌種別 一般和書
内容紹介 記紀に見える宮号、京戸の構造や条坊の論理、首都の疫病や治安など、「都市とは何か」という命題のもとに考察した、平城京に関する諸論考を集成。唐の都城とも比較しつつ、文献史料を精査して、古代都市の実像に迫る。
タイトルコード 1001310090228

要旨 古代都市史研究の進展に、平城京をはじめとする都城制の解明は不可欠である。記紀に見える宮号、京戸の構造や条坊の論理、首都の疫病や治安、長岡平安遷都の史的背景など、「都市とは何か」という命題のもとに考察した、平城京に関する諸論考を集成。唐の都城とも比較しつつ、文献史料を精査して、長岡京・平安京へと続く古代都市の実像に迫る。
目次 第1部 都城の前史(政治空間としての飛鳥
記紀に見える宮号について
藤原京と平城京)
第2部 平城京の成立(京戸について―都市としての平城京
わが国における都城の成立とその意義
日唐都城比較制度試論
条坊の論理
京の和訓―「みやこ」と「みさと」)
第3部 国家と社会(首都論と日本古代の都城
古代の都市問題
首都の治安と防備―礼制と都城
平城宮の「外司」)
第4部 平安京への展望(長岡平安遷都の史的背景
都市史における古代と中世)
著者情報 北村 優季
 1956年三重県に生まれる。1985年東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。現在、青山学院大学教授・博士(文学)(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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