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書誌情報サマリ

書名

情緒から論理へ (ソフトバンク新書)

著者名 鈴木光司/著
出版者 ソフトバンククリエイティブ
出版年月 2009.3
請求記号 9146/06587/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞2831453168一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9146/06587/
書名 情緒から論理へ (ソフトバンク新書)
著者名 鈴木光司/著
出版者 ソフトバンククリエイティブ
出版年月 2009.3
ページ数 202p
大きさ 18cm
シリーズ名 ソフトバンク新書
シリーズ巻次 100
ISBN 978-4-7973-4844-6
分類 9146
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:巻末
内容紹介 日ごろの生活で誰もが直面する事象から、かつての太平洋戦争の愚策に至るまでを俎上に載せ、日本人の論理の欠如と情緒による失墜を考察。「世界に共通する論理を示すこと」「日本人らしい情緒を保つこと」の両立を提言する。
タイトルコード 1000810152302

要旨 大ベストセラーとなった『国家の品格』で著者の藤原正彦氏は、「論理より情緒」と喝破した。本書はこれに異を唱える。大局観や総合判断力は、視野の狭い情緒によって養われるものではなく、論理の世界で培われる素養である。情緒的な日本人にいま必要なのは、情緒より論理なのだ。日ごろの生活で誰もが直面する事象からかつての太平洋戦争の愚策に至るまでを俎上に載せ、日本人の論理の欠如と情緒による失墜を考察し、世界に共通する論理を示すこと、そして日本人らしい情緒を保つことの両立を提言する。
目次 第1章 論理が日本をよくする(対立概念で世界を見る
母性に振り切れた針を戻す
なぜ勉強するのか?
学校教育は子どもの能力を高めるか)
第2章 論理的とはどういうことか(大局観を持つ
データにのっとって議論する
言葉で伝える
筋道を立て、勇気をもって表現する
企業と資本主義の論理
国民議論を避けてはいけない
論理はどこからきたか)
第3章 なぜ論理が大切なのか(藤原正彦氏に異論を唱える
世界に共通する論理を求める)
第4章 情緒的すぎる国(秋葉原無差別殺傷事件はなぜ起きたか
教員免許更新より免許廃止を
高速道路にバイク二人乗りは本当に危険なのか
ライフジャケットで命は守られるか
優しいサービスがムダを生む
根拠なき懐古主義に陥ってはいけない)
第5章 情緒的民族の失敗(日本人は戦争に長けていたか
日露戦争が生んだ過信
太平洋戦争に至る非論理
目的への不徹底と根拠なき楽観(ミッドウェイ海戦)
己へのうぬぼれ、敵への過小評価(ガダルカナル作戦)
無謀がまかり通る不合理(インパール作戦)
アウシュビッツを上回る効率的大量殺人
「外道」だった作戦(特攻)
想像力のなさが生んだ判断ミス(終戦工作)
現代にまで続く教育のゆがみ
人は過去から何を学ぶべきか)
著者情報 鈴木 光司
 1957年、静岡県浜松市生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒。90年、デビュー作の『楽園』(新潮社)が日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。その後、一大ホラーブームを巻き起こす。著作は世界20カ国語に翻訳されている。また、“文壇最強の子育てパパ”の異名の通り、二人の娘を育て上げた経験から、政府の諮問機関「少子化への対応を推進する国民会議」や東京都青少年問題協議会の委員などを歴任。作家になる前、塾の講師や家庭教師をして子どもたちに勉強を教えた経験もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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