蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235309754 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
クロード・レヴィ=ストロース 今福竜太 今福竜太
Lévi‐Strauss,Claude サンパウロ
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2962/00021/ |
書名 |
サンパウロへのサウダージ |
著者名 |
クロード・レヴィ=ストロース/[著]
今福竜太/[著]
今福竜太/訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2008.11 |
ページ数 |
203p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-622-07351-2 |
原書名 |
Saudades de São Paulo |
分類 |
2962
|
一般件名 |
サンパウロ
|
個人件名 |
Lévi‐Strauss,Claude
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ブラジル新興都市の街路に立ちこめる喪失と憧憬の感情を写し取った、レヴィ=ストロースの同名写真集に導かれ、今福竜太は彼の足跡を辿り始めた。写真を媒体に、人間の悲嘆と輝きとを露光する、2人の人類学者の深い共鳴の書。 |
タイトルコード |
1000810117611 |
要旨 |
レヴィ=ストロースが撮影したブラジル新興都市の街路に立ちこめる喪失と憧憬の感情。このサウダージの感触に導かれて、写真の謎を巡る思索は、人類学者の営みの根源へと至る輝かしき旅となる。 |
目次 |
Claude L´evi=Strauss(クロード・レヴィ=ストロース)(サンパウロへのサウダージ 写真解説(リカルド・メンデス) ブラジルから遠く離れて―ヴェロニク・モルテーニュとの対話) Ryuta Imafuku(今福龍太)(時の地峡をわたって) |
著者情報 |
レヴィ=ストロース,クロード 文化人類学者。1908年ベルギーに生まれ、フランスに育つ。1935年社会学教授として新設のサンパウロ大学に赴任。休暇中にカデュヴェオ族、ボロロ族の村を訪問。1936年最初の人類学の論文「ボロロ族の社会組織研究のための寄与」を発表。1941年戦火を逃れニューヨークへ渡り、ニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチで研究に従事。最初のブラジル行きから20年後の1955年、『悲しき熱帯』(中央公論社1977)を刊行。1959年コレージュ・ド・フランスの正教授となり、社会人類学の講座を創設。1982年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 今福 龍太 文化人類学者、批評家。1955年東京に生まれ、湘南で育つ。1982年よりメキシコ・キューバ・ブラジルにて調査に従事。テキサス大学大学院博士課程を経て中部大学・札幌大学などで教鞭をとり、2005年から東京外国語大学大学院教授。その間、メキシコ国立自治大学、カリフォルニア大学サンタクルーズ校、サンパウロ大学で客員教授を歴任。現在サンパウロ・カトリック大学コミュニケーション・記号学科大学院客員教授として映像論/偶景論のセミナーを随時担当。同時に、キャンパスの外に新たな遊動的な学びの場の創造を求め、2002年より巡礼型の野外学舎である奄美自由大学を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ