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書誌情報サマリ

書名

危機管理の社会学 災害・紛争・シーレーン

著者名 田中伯知/編著 福地建夫/著
出版者 北樹出版
出版年月 2001.02
請求記号 3693/00106/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0233814615一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3693/00106/
書名 危機管理の社会学 災害・紛争・シーレーン
著者名 田中伯知/編著   福地建夫/著
出版者 北樹出版
出版年月 2001.02
ページ数 146p
大きさ 19cm
ISBN 4-89384-801-1
分類 3693
一般件名 災害   海上保安
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009910072309

要旨 第1章の「災害社会学の枠組」は、米国の社会学者B・F・マクラッキーの所見を紹介したものである。第2章の「阪神・淡路大震災への政治・社会学的アプローチ」は、米国の災害社会学の分析枠組を援用し、災害時における防災組織の「対応」に見られる問題点を捉えたものである。第3章の「阪神大震災と自衛隊」は、地域社会における「災害文化」(地震災害に対する知識や関心)の欠如や住民の非合理的災害観(「関西には地震がない」)を基に、衝撃期の組織的対応を分析したものである。第4章の「日本の生命線」は、日本経済と海上交通路(シーレーン)との密接な関係を実証的に捉え、わが国がとるべき海洋国家としての施策を検討したものである。
目次 第1章 災害社会学の枠組―B.F.マクラッキーの所見を中心に(調査研究の重要な次元
災害因
社会システムの構造 ほか)
第2章 阪神・淡路大震災への政治・社会学的アプローチ―B・F・マクラッキーの図式を基に(初動措置への疑問と非難
自衛隊アレルギーという政治的要因
日本を取り巻く国際環境 ほか)
第3章 阪神大震災と自衛隊―衝撃期における対応を中心に(災害文化の概念
衝撃期における組織間対応への疑問
迅速な自衛隊の対応 ほか)
第4章 日本の生命線―海上交通路(シーレーン)について(我国の海上交通(外航)について
海上交通路(シーレーン)の安全確保)
著者情報 田中 伯知
 1951年生まれ。(専攻)災害社会学、マス・コミュニケーション理論、社会学理論。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程修了。独協大学・慶応義塾大学・早稲田大学講師、オハイオ州立大学客員教授、早稲田大学アジア太平洋研究センター危機管理部会主任、慶応義塾大学SFC研究所所員、中東調査会客員研究員などを経て、早稲田大学高等学院教諭、早稲田大学アジア太平洋研究センター兼任研究員(教授)、早稲田大学教育総合研究所兼任研究員(研究部会主任)、早稲田大学危機管理研究会代表。また、文部省における教育研究業績の審査を経て、1985年6月3日付にて単位認定を受ける(大学名独協大学外国語学部、科目名 専門教育科目「マス・コミュニケーション論」)。この間、日韓両国首脳(竹下登総理、ノ・テウ韓国大統領)により設置された日韓21世紀委員会(日韓賢人会議)の日本側スタディ・グループメンバー(専門委員)として、マス・メディアによる情報伝達と日韓・日朝問題の分析にあたる。主要著書に『乱連立の時代』(共著)芦書房。『社会学理論のリアリティ』(共著)八千代出版。『World Communication Report』(共同執筆)ユネスコ(パリ)。『ピープルズ・チョイス』(共訳)芦書房。『コミュニケーションと社会』(共著)芦書房。『政治経済を知る時事英語事典』(編)芦書房。『日韓21世紀委員会参考論文集』(共著)日本国際交流センター。『コミュニケーションと情報』芦書房。『災害と自衛隊―危機管理の論理―』芦書房。『災害と社会構造―危機管理の論理―』芦書房。『危機と社会変動』(共編著)早稲田大学アジア太平洋研究センター。『民意・政党・選挙』(共著)新評論。『コミュニケーションと変容』北樹出版。『危機と変動』(編著)早稲田大学アジア太平洋研究センター危機管理部会。『危機とシステム変動』(編著)北樹出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
福地 建夫
 1937年生まれ。防衛大学校電気工学課程修了後海上自衛隊に入隊。護衛艦艦長、護衛隊司令、護衛隊群司令等の海上部隊指揮官のほか、舞鶴地方総監、幹部学校長、横須賀地方総監、海上幕僚長を歴任し、我が国の海上防衛の任務に当たる。この間、米国海軍大学校等に四年間留学し、国家安全保障政策、海洋戦略、シーレーン防衛等を研修。また、大韓航空機撃墜事件、阪神淡路大震災、オウムサリン事件等の各種災害、事件に対応するほか新防衛大綱の立案に参画する。現、株式会社NTTデータ特別参与。早稲田大学危機管理研究会設立メンバーの一人。早稲田大学エクステンションセンター・オープンカレッジ講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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