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書誌情報サマリ

書名

私という記号 ドイツ文学における自我の構造

著者名 岡野進/編
出版者 九州大学出版会
出版年月 1998.02
請求記号 940/00002/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0233199850一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 940/00002/
書名 私という記号 ドイツ文学における自我の構造
著者名 岡野進/編
出版者 九州大学出版会
出版年月 1998.02
ページ数 328p
大きさ 21cm
ISBN 4-87378-538-3
分類 9404
一般件名 ドイツ文学   自我
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009710076717

要旨 本書のテーマは「わたしという他者」である。ドイツの教養小説を対象とするが、小説の主人公たる主体の発展に焦点をおくのではなく、主体を超えた構造を浮き彫りにする。人間は世界という意味連関へと生み出される。それでは主体は世界という織物を織るものなのか、それとも織物の図柄にすぎないのか。つまり、教養小説の「わたし」に実体があるのか、それとも、主観を超えた、世界を構成する構造が主体に「わたし」と語らせているのかを問う。
目次 序論 私という記号:ラファエロの頭蓋骨あるいは旅行することの問題―ゲーテ『イタリア紀行』をめぐって
素朴文学?情感文学?―シラーのエッセイをめぐって
ヘルダーリンの『エンペドクレースの死』における「Ich」―「Ich」の消滅による新たな「Er」の獲得?
ジャン・パウルと自我の構造
叙情詩の変容に関する覚書―若いハイネの場合
無神論者ケラーによる聖人伝
鏡と自伝―『詐欺師フェーリックス・クルルの告白』におけるセクシュアリティーの問題
カフカを読む
魔法使いの弟子―アイヒマンをめぐって
ハンス・アイスラーの『ヨハン・ファウストゥス』を巡る論争
モノと言葉


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