蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
井坂洋子詩集 (ハルキ文庫)
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著者名 |
井坂洋子/著
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出版者 |
角川春樹事務所
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出版年月 |
2024.3 |
請求記号 |
91156/01963/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
南 | 2332427331 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
91156/01963/ |
書名 |
井坂洋子詩集 (ハルキ文庫) |
著者名 |
井坂洋子/著
|
出版者 |
角川春樹事務所
|
出版年月 |
2024.3 |
ページ数 |
221p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
ハルキ文庫 |
シリーズ巻次 |
い28-1 |
ISBN |
978-4-7584-4625-9 |
分類 |
91156
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
雨に濡れると アイロンの匂いがして 湯気のこもるジャンパースカートの 箱襞に捩れた 糸くずも生真面目に整列する(「朝礼」より) 繊細に鮮やかに、そして鋭く生を描き出す、選りすぐりの全69篇を収録する詩集。 |
書誌・年譜・年表 |
井坂洋子略年譜:p216〜221 |
タイトルコード |
1002310093688 |
要旨 |
“「声」という詩では、「インコの声が肩のあたりで/まだいきているの/と鳴く」のです。この声は、初めて聴いてから、もう何十年とたっていますが、いまだにぞくっとします。インコに耳元でくどかれているようで、非情な声ですが身体が潤ってきます”(小池昌代・巻末エッセイより)。日常のささいな出来事やなにげない町の光景、人と自然の交差のなかにある、愛と孤独、生と死、希望と喪失、官能、連なる時間の瞬間と無限を、静かな言葉で鮮やかに描き出す詩の世界。選りすぐりの全六十九篇。 |
目次 |
1(『朝礼』1979 『男の黒い服』1981 『GIGIジジ』1982 『バイオエリン族』1987) 2(『マーマレード・デイズ』1990 『地に堕ちれば済む』1991 『地上がまんべんなく明るんで』1994) 3(『箱入豹』2003 『嵐の前』2010 『七月のひと房』2017) |
著者情報 |
井坂 洋子 東京都生まれ。上智大学文学部卒業。自由学園に国語の教師として勤務していた79年、第一詩集『朝礼』を刊行。83年に『GIGIジジ』にてH氏賞、95年に『地上がまんべんなく明るんで』にて高見順賞、2003年に『箱入豹』にて藤村記念歴程賞、10年に『嵐の前』にて鮎川信夫賞受賞、17年に『七月のひと房』にて現代詩花椿賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 朝礼
1979
10-19
-
-
2 男の黒い服
1981
20-25
-
-
3 GIGI
1982
26-43
-
-
4 眠る青空
1984
44-45
-
-
5 愛の発生
1984
46-51
-
-
6 バイオリン族
1987
52-59
-
-
7 マーマレード・デイズ
1990
62-81
-
-
8 地に堕ちれば済む
1991
82-94
-
-
9 地上がまんべんなく明るんで
1994
96-125
-
-
10 箱入豹
2003
128-161
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11 嵐の前
2010
162-176
-
-
12 七月のひと房
2017
178-209
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