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書誌情報サマリ

書名

中江藤樹の教導思想

著者名 高橋恭寛/著
出版者 ぺりかん社
出版年月 2023.11
請求記号 1215/00225/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210960910一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1215/00225/
書名 中江藤樹の教導思想
著者名 高橋恭寛/著
出版者 ぺりかん社
出版年月 2023.11
ページ数 318p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8315-1654-1
分類 12155
個人件名 中江藤樹
書誌種別 一般和書
内容紹介 「陽明学」「教育」といった近代的枠組み・制度では捉えきれない中江藤樹の思想を、その著作と書簡、門人たちの著述を詳細に読み込んで解明。<学び>の根源的課題に迫り、思想史研究の実践と意義を考える。
タイトルコード 1002310058962

要旨 “近江聖人”は、人間もまた「生きる虫」にすぎないと考え、苦闘したのではないか?―近世前期を生きた中江藤樹(1608‐48)は道徳的な人格者として、儒学を門人・弟子たちに伝授した思想家として有名である。しかし、藤樹の“教示”“感化”は困難を極めた。藤樹といえども挫折と試行錯誤に明け暮れた「苦悩する教師」に他ならなかった。「陽明学」「教育」といった近代的枠組・制度では捉えきれない藤樹の思想を、その著作と書簡、門人たちの著述を詳細に読み込んで解明することにより、学問の着手や挫折の問題、志向を欠いた学習者への対処といった“学び”の根源的課題に迫り、思想史研究の実践と意義を考える。
目次 序論 中江藤樹を問い直す
第1章 問題の所在
第2章 「福善禍淫」の論理と「人と禽獣の弁別」
第3章 初学者に向けた教示の模索
第4章 二つの「持敬図」
第5章 『翁問答』から見る“教示”対象の顕在化
第6章 学習者に求める振る舞い―独学から議論へ
第7章 「慎独」の重視、あるいは「慎独」に挫ける「同志」たち
第8章 「立志」を“教示”することの問題
終章 中江藤樹の思想史的位置と藤樹後学たちのたたかい
補論1 藤樹書院と中江常省
補論2 淵岡山における「藤樹学」の自覚
補論3 会津藤樹学派の展開と“藤樹の教え”
結論 中江藤樹研究の現代的意義


内容細目表:

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