蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
文化外交の世界
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著者名 |
桑名映子/編
|
出版者 |
山川出版社
|
出版年月 |
2023.9 |
請求記号 |
319/00464/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210961835 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
319/00464/ |
書名 |
文化外交の世界 |
著者名 |
桑名映子/編
|
出版者 |
山川出版社
|
出版年月 |
2023.9 |
ページ数 |
10,300,63p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-634-67253-6 |
分類 |
31902
|
一般件名 |
外交-歴史
国際文化交流-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
19世紀〜21世紀初頭の文化を通じた国際外交研究の論集。日本を含めイギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、ハンガリーなど広範な範囲を網羅し、近代・現代の外交におけるソフト・パワーの重要性を文化の視点で論じる。 |
タイトルコード |
1002310047750 |
目次 |
第1部 近代における文化外交(第二帝政下フランス外交の異文化経験と対日理解 イギリスの文化・広報外交と軍事外交 ボスニアをめぐるハプスブルク帝国の文化外交戦略 皇帝と大統領のあいだで―外交官シュテルンブルクとドイツの世界政策 オーストリア=ハンガリー代理公使の見た明治日本―ハインリヒ・クーデンホーフの報告書を中心に 奥田竹松と信夫淳平のウィーン駐在体験―学術・言論活動への影響 副王になった外交官―インド総督ハーディング男爵とムスリムへの宥和) 第2部 両大戦間期から戦後における文化外交(在華軍事顧問団長ファルケンハウゼンと東アジア ファシスト新外交の展開―一九二一〜三五年におけるイタリアの対外文化政策 一九二一〜六〇年におけるイギリスの対日文化外交 一九四五〜六九年のフランス文化外交―マリアンヌをいかに売り込むか 西ドイツの対外文化政策における「第三世界諸国とのパートナーシップ」―『一〇のテーゼ』策定とハム=ブリュッヒャー政務次官) 講演 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団―二十世紀オーストリアの記憶の場 |
内容細目表:
-
1 第二帝政下フランス外交の異文化経験と対日理解
4-21
-
野村啓介/著
-
2 イギリスの文化・広報外交と軍事外交
22-43
-
松本佐保/著
-
3 ボスニアをめぐるハプスブルク帝国の文化外交戦略
44-64
-
レッシュ・イムレ/著
-
4 皇帝と大統領のあいだで
外交官シュテルンブルクとドイツの世界政策
65-89
-
飯田洋介/著
-
5 オーストリア=ハンガリー代理公使の見た明治日本
ハインリヒ・クーデンホーフの報告書を中心に
90-115
-
桑名映子/著
-
6 奥田竹松と信夫淳平のウィーン駐在体験
学術・言論活動への影響
116-144
-
島田昌幸/著
-
7 副王になった外交官
インド総督ハーディング男爵とムスリムへの宥和
145-164
-
君塚直隆/著
-
8 在華軍事顧問団長ファルケンハウゼンと東アジア
166-180
-
田嶋信雄/著
-
9 ファシスト新外交の展開
一九二一〜三五年におけるイタリアの対外文化政策
181-197
-
石田憲/著
-
10 一九二一〜六〇年におけるイギリスの対日文化外交
198-216
-
アントニー・ベスト/著
-
11 一九四五〜六九年のフランス文化外交
マリアンヌをいかに売り込むか
217-241
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アンソニー・アダムスウェイト/著
-
12 西ドイツの対外文化政策における「第三世界諸国とのパートナーシップ」
『一〇のテーゼ』策定とハム=ブリュッヒャー政務次官
242-267
-
川村陶子/著
-
13 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
二十世紀オーストリアの記憶の場
268-297
-
オリヴァー・ラートコルプ/著
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