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書誌情報サマリ

書名

謝罪論 謝るとは何をすることなのか

著者名 古田徹也/著
出版者 柏書房
出版年月 2023.10
請求記号 3614/02533/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 2332405196一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3614/02533/
書名 謝罪論 謝るとは何をすることなのか
著者名 古田徹也/著
出版者 柏書房
出版年月 2023.10
ページ数 303p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7601-5533-0
分類 3614
一般件名 謝罪
書誌種別 一般和書
内容紹介 「すみません」では済まないとき、何をすれば謝ったことになる? 責任、償い、約束、赦し、後悔、誠意への懐疑…。謝罪の機能や不適切な謝罪の特徴を解き明かし、学際的な知を総動員して、「謝罪の全体像」に迫る。
書誌・年譜・年表 文献:p292〜297
タイトルコード 1002310046945

要旨 「すみません」では済まないとき何をすれば謝ったことになる?責任、償い、約束、赦し、後悔、誠意への懐疑―謝罪の機能や不適切な謝罪の特徴を解き明かし、学際的な知を総動員して、「謝罪の全体像」に迫る!
目次 第1章 謝罪の分析の足場をつくる(“軽い謝罪”と“重い謝罪”―J・L・オースティンの議論をめぐって
マナーから“軽い謝罪”、そして“重い謝罪”へ―和辻哲郎の議論をめぐって
謝罪にまつわる言葉の文化間比較)
第2章 “重い謝罪”の典型的な役割を分析する(責任、償い、人間関係の修復―「花瓶事例」をめぐって
被害者の精神的な損害の修復―「強盗事例」をめぐって1
社会の修復、加害者の修復―「強盗事例」をめぐって2)
第3章 謝罪の諸側面に分け入る(謝罪を定義する試みと、その限界
謝罪の「非本質的」かつ重要な諸特徴
誠実さの要請と、謝罪をめぐる懐疑論)
第4章 謝罪の全体像に到達する(非類型的な謝罪は何を意味しうるのか
謝罪とは誰が誰に対して行うことなのか
マニュアル化の何が問題なのか―「Sorry Works!運動」をめぐって)
著者情報 古田 徹也
 1979年、熊本県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科准教授。東京大学文学部卒業、同大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。新潟大学教育学部准教授、専修大学文学部准教授を経て、現職。専攻は、哲学・倫理学。『言葉の魂の哲学』で第四一回サントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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