蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238374060 | 一般和書 | 2階開架 | 新着本 | | 貸出中 |
2 |
南 | 2332428131 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
3 |
中川 | 3032545877 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
91136/01656/ |
書名 |
杉田久女全句集 (角川ソフィア文庫) |
著者名 |
杉田久女/[著]
坂本宮尾/編
|
出版者 |
KADOKAWA
|
出版年月 |
2023.9 |
ページ数 |
461p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
角川ソフィア文庫 |
シリーズ巻次 |
D124-1 |
ISBN |
978-4-04-400775-1 |
分類 |
911368
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
女性が社会進出を始めた大正デモクラシーの時代に、俳句の海へと船出した杉田久女。女流俳句の先駆にして悲劇の俳人として知られる久女の全貌を俯瞰する貴重な全句集。未発表句や随筆選も掲載する。 |
書誌・年譜・年表 |
年譜:p401〜409 |
タイトルコード |
1002310045126 |
要旨 |
女性が社会進出を始めた大正デモクラシーの時代、俳句の海へと船出した久女。「花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ」「足袋つぐやノラともならず教師妻」「谺して山ほととぎすほしいまゝ」良妻賢母の思想との葛藤を抱えながら斬新さと美意識を放ち、女性俳句の先駆として頂点を極めた。師・虚子からの破門という悲劇は世に知られるが、後年も自己表現に挑み続けた姿が句から立ち上る。未発表句や随筆選も掲載する決定版。 |
目次 |
杉田久女句集(堺町 花衣 菊ヶ丘) 補遺1 補遺2 随筆(病院の秋 夜あけ前に書きし手紙 日本新名勝俳句入選句 落椿 種を蒔くよろこび 女流俳句の辿るべき道は那辺に? 菊枕 鶴料理る 朱樂の花さく頃 |
著者情報 |
杉田 久女 1890(明治23)年〜1946(昭和21)年。鹿児島県生まれ。本名ひさ(久)。父の転勤で幼少期を那覇と台湾で過ごす。東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)附属高等女学校卒業後、09(明治42)年、旧制小倉中学(現小倉高校)の教師・杉田宇内と結婚。以後亡くなるまで小倉に住み続けた。兄の手ほどきで句作を始め、17(大正6)年「ホトトギス」初掲載を機に女性俳句の草分け的存在として活躍。32(昭和7)年、俳誌「花衣」を創刊、同年「ホトトギス」の同人となるも、36(昭和11)年に同人「削除」。没後に『杉田久女句集』が刊行された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 坂本 宮尾 1945(昭和20)年、中国大連生まれ。東京女子大学英米文科卒、71年東京都立大学大学院修士課程修了、ロンドン大学、ケンブリッジ大学で英米演劇を学ぶ。東洋大学名誉教授。東京女子大学白塔会で山口青邨に師事、「天為」、「藍生」創刊とともに参加。2004年『杉田久女』で俳人協会評論賞受賞。15年桂信子賞受賞。俳誌「パピルス」主宰。俳人協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 杉田久女句集
7-178
-
-
2 補遺
1
179-246
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-
3 補遺
2
247-334
-
-
4 病院の秋
336-339
-
-
5 夜あけ前に書きし手紙
340-345
-
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6 日本新名勝俳句入選句
346-347
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-
7 落椿
348-352
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8 種を蒔くよろこび
353-355
-
-
9 女流俳句の辿るべき道は那辺に?
356-359
-
-
10 菊枕
360-364
-
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11 鶴料理る
365-368
-
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12 朱欒の花のさく頃
369-372
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