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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210962171 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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ピーター・シンガー 森村進 太田寿明 三浦基生 山本啓介
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
150/00225/ |
書名 |
何か本当に重要なことがあるのか? パーフィットの倫理学をめぐって |
著者名 |
ピーター・シンガー/編
森村進/監訳・訳
太田寿明/訳
|
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2023.8 |
ページ数 |
18,336,9p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-326-10325-6 |
原書名 |
原タイトル:Does anything really matter? |
分類 |
150
|
一般件名 |
重要なことについて
|
個人件名 |
Parfit,Derek
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
パーフィットの著作「重要なことについて」刊行直前にシンガーが開催したセミナーには、パーフィットと反対の立場をとる、名だたる哲学者が招かれた。パーフィットをめぐる多角的な議論をまとめる。 |
タイトルコード |
1002310037551 |
要旨 |
もし客観的な道徳的真理と規範的真理が存在しなければ、何も重要でないことになるのか?『重要なことについて』刊行直前のセミナーに名だたる哲学者が招かれた。このセミナーが「倫理学における客観主義」の議論に刺激を与え、ここに重要な一冊として結実するとともに、『重要なことについて第3巻』をも生んだ。 |
目次 |
第1章 パーフィットの一生は無駄だったか?『重要なことについて』第6部に関する考察 第2章 メタ倫理学の山の二つの面? 第3章 規範的概念と意見の不一致に関するパーフィットの見解 第4章 オール・ソウルズの夜 第5章 パーフィットの誤ったメタ倫理学 第6章 「本当は」何も重要でない、しかしそれは重要なことでない 第7章 重要なことを知る 第8章 ニーチェと規範に関する収斂の希望 第9章 倫理学における還元主義を擁護する 第10章 メタ倫理学のどこが重要なのか? 第11章 道徳的直観主義の擁護 第12章 道徳・非難・内的理由 第13章 客観性と「倫理学の最も深い問題」に関するパーフィットの見解 |
著者情報 |
シンガー,ピーター プリンストン大学とメルボルン大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森村 進 一橋大学名誉教授、前日本法哲学会理事長。東京大学法学部卒業。博士(法学)。専門は法哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 太田 寿明 熊本大学大学院人文社会科学研究部准教授。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。専門は法哲学・法思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 三浦 基生 一橋大学大学院・法学研究科講師。一橋大学大学院法学研究科法学・国際関係専攻博士後期課程修了。博士(法学)。専門は法哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山本 啓介 清泉女学院大学・短期大学非常勤講師。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。専門は法哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 パーフィットの一生は無駄だったか?
『重要なことについて』第Ⅵ部に関する考察
1-36
-
ラリー・S.テムキン/著 三浦基生/訳
-
2 メタ倫理学の山の二つの面?
37-66
-
ピーター・レイルトン/著 森村進/訳
-
3 規範的概念と意見の不一致に関するパーフィットの見解
67-88
-
アラン・ギバード/著 森村進/訳
-
4 オール・ソウルズの夜
89-109
-
サイモン・ブラックバーン/著 森村進/訳
-
5 パーフィットの誤ったメタ倫理学
111-133
-
マイケル・スミス/著 森村進/訳
-
6 「本当は」何も重要でない、しかしそれは重要なことでない
135-168
-
シャロン・ストリート/著 山本啓介/訳
-
7 重要なことを知る
169-189
-
リチャード・Y.チャペル/著 森村進/訳
-
8 ニーチェと規範に関する収斂の希望
191-218
-
アンドルー・ハドルストン/著 森村進/訳
-
9 倫理学における還元主義を擁護する
219-237
-
フランク・ジャクソン/著 森村進/訳
-
10 メタ倫理学のどこが重要なのか?
239-258
-
マーク・シュローダー/著 森村進/訳
-
11 道徳的直観主義の擁護
259-290
-
ブルース・ラッセル/著 森村進/訳
-
12 道徳・非難・内的理由
291-314
-
スティーヴン・ダーウォル/著 太田寿明/訳
-
13 客観性と「倫理学の最も深い問題」に関するパーフィットの見解
315-334
-
カタジナ・デ・ラザリ=ラデク/著 ピーター・シンガー/著 森村進/訳
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