蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
港 | 2632545840 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
204/00294/ |
書名 |
歴史と名将 海上自衛隊幹部学校講話集 (角川新書) |
著者名 |
山梨勝之進/[述]
|
出版者 |
KADOKAWA
|
出版年月 |
2023.7 |
ページ数 |
658p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
角川新書 |
シリーズ巻次 |
K-426 |
ISBN |
978-4-04-082450-5 |
一般注記 |
毎日新聞社 1981年刊の再刊 |
分類 |
204
|
一般件名 |
戦争-歴史
軍人
リーダーシップ
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
昭和天皇が篤い信頼を寄せた、海軍黎明期を知る男、山梨勝之進。彼が最晩年に力を注いだのは、海上自衛隊幹部学校での講話だった。「アメリカ海岸とファラガット提督」など、昭和34〜41年に行った講話記録をまとめる。 |
書誌・年譜・年表 |
山梨勝之進略年譜:p644〜647 |
タイトルコード |
1002310026874 |
要旨 |
昭和史研究者が名著と推してきた重要資料、復刊!本書は元海軍大将の山梨が海上自衛隊幹部学校の指揮幕僚課程学生に行った講話をまとめ、海自内の教育資料とした「山梨大将講話集」を再編集し、書籍化したものである。山梨はロンドン海軍軍縮条約の締結に尽力した条約派の筆頭で知られ、山本権兵衛にも仕えた、日本海軍創設期の記憶も引き継ぐ人物であり、戦後に海軍史や名将論を講義した。 |
目次 |
第1話 アメリカ海岸てファラガット提督 第2話 日清・日露戦争から第二次世界大戦までの日本の歩み 第3話 ワシントン・ロンドン海軍軍縮会議 第4話 ナポレオンの活躍とイギリス海軍 第5話 川中島合戦 第6話 第二次アメリカ・イギリス戦争 第7話 アメリカの国民性 第8話 ナポレオンとウェリントン 第9話 チャーチルとその伝統 第10話 兵術余話 第11話 曾国藩の用兵と論語・孟子・中庸 |
著者情報 |
山梨 勝之進 海軍軍人。1877(明治10)年7月26日、宮城県生まれ。1897年海軍兵学校、1907年海軍大学校卒業。海軍省副官、軍令部参謀、艦政本部長などを歴任。28(昭和3)年海軍次官に就任し、30年のロンドン海軍軍縮会議で条約締結に尽力する。条約派の代表的人物として知られる。それゆえに強硬派の艦隊派に憎まれ、5・15事件の起きた32年に海軍大将になるも、翌年予備役に追いやられた。昭和天皇が山梨を信頼していたこともあり、39年から46年までは学習院院長を務める。戦後、昭和天皇の「人間宣言」の文案作成にもかかわる。海軍=薩閥の統領で、日露戦争時の海軍大臣も務めた山本権兵衛に仕えた者であり、日本海軍創設期の記憶も引き継ぐ、まさに海軍の生き証人として、戦後に海軍史や名将論を海上自衛隊幹部学校で講義した。水交会初代会長。67年12月17日死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 アメリカ海岸とファラガット提督
21-127
-
-
2 日清・日露戦争から第二次世界大戦までの日本の歩み
128-242
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-
3 ワシントン・ロンドン海軍軍縮会議
243-324
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-
4 ナポレオンの活躍とイギリス海軍
325-408
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-
5 川中島合戦
409-468
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-
6 第二次アメリカ・イギリス戦争
469-489
-
-
7 アメリカの国民性
490-517
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8 ナポレオンとウェリントン
518-563
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9 チャーチルとその伝統
564-601
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10 兵術余話
602-629
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11 曾国藩の用兵と論語・孟子・中庸
630-643
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