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書誌情報サマリ

書名

資本主義の<その先>へ

著者名 大澤真幸/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2023.6
請求記号 362/00050/


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1 鶴舞0238268510一般和書2階開架新着本貸出中 

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資本主義

書誌詳細

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請求記号 362/00050/
書名 資本主義の<その先>へ
著者名 大澤真幸/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2023.6
ページ数 453p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-480-86743-8
分類 36206
一般件名 資本主義
書誌種別 一般和書
内容紹介 経済現象としての資本主義の本質を明らかにし、近代科学および近代小説の言説に照準し、精神的・社会的現象として再定義。資本が提示する「普遍性」とは別の真実の<普遍性>など、<その先>へ行くための論理的可能性を示す。
タイトルコード 1002310023590

要旨 「終わり」が語られながらも、“その先”が見えてこない資本主義。資本主義の概念を大幅に刷新し、“その先”へ行くための原理を示した決定的論考!異なる世界の可能性。
目次 第1章 終わらぬ終わり(「下部構造/上部構造」図式を超えて
賭博と黙示録
時間かせぎの資本主義
安楽死か、それとも終わらない延命か
量子論の裏返し
生産力と生産関係の矛盾
ただ一つの資本主義が残る?)
第2章 剰余価値はいかにして生まれるのか(労働価値説・再考
利子の謎
予定説の逆説
剰余価値の生成
資本としての概念、そしてコギト)
第3章 増殖する知―資本のごとく(剰余権力
科学革命の可能条件―万有引力から考える
増殖する知
経験をまったく信じていないのに……
知の階級的な分布
懐疑と信仰)
第4章 神に見捨てられた世界の叙事詩か?(小説という新奇な文学様式
小説の極限にある役立たない辞典
不可能な告白を通じて―〈主体〉の生成
キリストの不信の回帰
神に見捨てられた世界の叙事詩?
虚構性の勃興
資本主義と連動する小説)
第5章 “その先”へ(科学の言説と小説の言説―無限に対する二つの態度
「資本主義の終焉」の話題でもちきり
プロレタリアートとは何か
交響圏とルール圏
「普遍性」から〈普遍性〉へ
コミュニズムへ)
著者情報 大澤 真幸
 1958年、長野県松本市生まれ。社会学者。専門は理論社会学。思想誌『THINKING「O」』(左右社)主宰。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。千葉大学文学部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授等を歴任。2007年『ナショナリズムの由来』(講談社)で第61回毎日出版文化賞(人文・社会部門)を、2015年『自由という牢獄』(岩波書店)で第3回河合隼雄学芸賞を受賞。2012年『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書)で中央公論新書大賞を橋爪大三郎とともに受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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