蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
アメリカ知識人の共産党 理念の国の自画像
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著者名 |
中山俊宏/著
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出版者 |
勁草書房
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出版年月 |
2023.4 |
請求記号 |
309/00560/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238275689 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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共産主義-アメリカ合衆国 アメリカ合衆国共産党
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
309/00560/ |
書名 |
アメリカ知識人の共産党 理念の国の自画像 |
並列書名 |
Communist Party for American Intellectuals:Self‐Portrait of the Land of Ideas |
著者名 |
中山俊宏/著
|
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2023.4 |
ページ数 |
10,306,41p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-326-30328-1 |
分類 |
309353
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一般件名 |
共産主義-アメリカ合衆国
アメリカ合衆国共産党
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
第二次世界大戦以前、共産主義はアメリカでも多くの知識人を魅了したが、戦後は「異物」として排除された。反共リベラル、ニューレフト、新保守主義者の、自由社会の根幹を問う論争を解き明かし、理念の国の深層をのぞく。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p11〜29 年表:巻末p37〜40 |
タイトルコード |
1002310008768 |
要旨 |
第二次大戦以前、共産主義はアメリカでも多くの知識人を魅了した。しかし、戦後は「異物」として排除された。思想の自由が許されるはずの国で、一つの思想が排除されたことは、アメリカの知識人たちの間で激しい論争を生み、そこには自由の国のジレンマがつねに現れていた。本書では、「イデオロギーの終焉」を唱えた一九五〇年代の反共リベラル、社会変革を担った一九六〇年代のニューレフト、ニューレフトに反発した冷戦後の新保守主義者、これら三世代の論争を検討することで、アメリカで共産主義がどのように受容され、そして拒否されたのかを明らかにし、その背後にある理念の国の移ろいをも映し出していく。アメリカとは何か、左翼とは何か、そして知識人の役割とは―。理念の国の本質が、ここに浮かび上がる。 |
目次 |
第1章 問題の所在―米国における共産党研究の諸相 第2章 米国共産党結成期小史 第3章 「反共リベラル」による米国共産党批判 第4章 ニューレフトと米国共産党の再評価 第5章 冷戦の終焉と「反共主義」の復権 第6章 結語―「現在史」としての米国共産党研究 補論 米国共産党研究の変容を促した社会思想史的背景 |
著者情報 |
中山 俊宏 1967年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部を卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科博士課程を修了、博士(国際政治学)を取得。日本国際問題研究所主任研究員、津田塾大学准教授、青山学院大学教授、慶應義塾大学教授などを歴任。2022年に逝去。専門はアメリカ政治外交、日米関係、国際政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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