蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238218770 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
南 | 2332377379 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
3 |
緑 | 3232567366 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
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岡野八代 志田陽子 布施祐仁 三牧聖子 望月衣塑子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3921/00475/ |
書名 |
日本は本当に戦争に備えるのですか? 虚構の「有事」と真のリスク |
著者名 |
岡野八代/著
志田陽子/著
布施祐仁/著
|
出版者 |
大月書店
|
出版年月 |
2023.4 |
ページ数 |
191p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-272-21129-6 |
分類 |
3921076
|
一般件名 |
日本-国防
安全保障
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
防衛費倍増・敵基地攻撃能力・米軍との一体化…その先にあるのは本当に「安全」なのか。気鋭の論客らが、この国の真の危機に警鐘を鳴らす。2023年1月開催のオンラインイベントを基に書籍化。 |
タイトルコード |
1002310005145 |
要旨 |
防衛費倍増・敵基地攻撃能力・米軍との一体化―その先にあるのは本当に「安全」なのか?気鋭の論客らが警鐘する、この国の真の危機。 |
目次 |
第1章 虚構の「台湾有事」切迫論(想定しているのは「台湾有事」 なぜ台湾有事が日本有事になるのか? 歴史的経緯を踏まえた台湾問題のリアリズム 外交による戦争の予防を!) 第2章 外交なき米軍との一体化―メディアの果たすべき役割とは(前のめりの岸田政権、後押しするメディア報道 外交なき国家のたどる道は―メディアはまた戦争に加担するのか) 第3章 市民を置き去りにした「国家」安全保障のゆくえ(いま日本の考えるべき安全保障とは? アメリカ国内に生まれる新しい動き―「人間の安全保障」への転換 日本の主体的な外交とは―アジアの一国として) 第4章 安保三文書と「高次の法」―見るべき“現実”と法の“内実”(はじめに―安保三文書を考える四つの視点 「反撃」なら専守防衛と矛盾しない? 安全保障についての「高次の法」と憲法の組み立て 決定の在り方の憲法問題性 何のための予算か―財政民主主義が忘れられていないか) 第5章 個人なき安全保障の隘路から、ケアする政治への転換(はじめに―憲法なき政治は政治なのだろうか? 立憲主義と民主主義 戦争と国家を結ぶ「脅しの政治」 個人の尊厳・ケアを中心とした政治へ―安全保障を問い直す) |
著者情報 |
岡野 八代 1967年生まれ、同志社大学グローバル・スタディーズ研究科教授(西洋政治思想史・現代政治理論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 志田 陽子 1961年生まれ、武蔵野美術大学造形学部教授(憲法学)、東京都立大学システムデザイン学部客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 布施 祐仁 1976年生まれ、フリージャーナリスト。著書『ルポ イチエフ』(岩波書店)でJCJ賞、平和・協同ジャーナリスト基金賞大賞、『日報隠蔽』(共著、集英社)で石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 三牧 聖子 1981年生まれ、同志社大学グローバル・スタディーズ研究科准教授(アメリカ外交史)。著書『戦争違法化運動の時代』(名古屋大学出版会)でアメリカ学会清水博賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 望月 衣塑子 1975年生まれ、東京新聞記者。東京地検特捜部などを担当し事件取材に携わる。経済部などを経て社会部遊軍記者として武器輸出、軍学共同、森友・加計問題などを取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 虚構の「台湾有事」切迫論
13-46
-
布施祐仁/著
-
2 外交なき米軍との一体化
メディアの果たすべき役割とは
47-68
-
望月衣塑子/著
-
3 市民を置き去りにした「国家」安全保障のゆくえ
69-102
-
三牧聖子/著
-
4 安保三文書と「高次の法」
見るべき《現実》と法の《内実》
103-148
-
志田陽子/著
-
5 個人なき安全保障の隘路から、ケアする政治への転換
149-186
-
岡野八代/著
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